今週の産直野菜 （8月30日）

３週間ぶりに三里塚から野菜が届きました。多いです。ナス、キュウリ、ジャガイモ、ししとう、オクラ、モロヘイヤ、はぐら瓜、ゴーヤ、ピーマン、とうがらし、空心菜　以上１１品。明らかに旅疲れの空心菜とモロヘイヤは、写真を撮った後、すぐに裾切りして水につけてやりました。はぐら瓜は漬物にしてみたい。

　荷物が来た時に受け取ると、野菜にしては重たいなと驚きながら受け取ったが、開けて「なるほど」。すっかり忘れていたのですが、頼んでいた、１０・８三里塚全国集会のチラシ1000枚が一緒に入っていたのです。

９・３三里塚支援集会に集まろう！

みなさん。三里塚反対同盟は、１０・８三里塚全国集会を呼びかけています。
私たち、三里塚関西実行委員会は、それに応え、９月３日、エルおおさかを会場に、「９・３耕す者に権利あり／農地を奪うな・農地を返せ！　三里塚支援集会」を開催します。

　一見、三里塚は何も無いように見えますが、断じてそうではありません。今年の初め、２月１５日夜、国家権力は1000名の機動隊を動員して、暴力的に市東孝雄さんを襲い、市東さんの天神峰の畑と離れなどがある敷地を強奪し、フェンスで取り囲みました。その囲みは写真のように今もそのままにされています（現在は、写真左の立ち木なども伐採されていますが）。 では、なぜ、そのように暴力的に、それも集まっていた支援の人々が「何もないようだ」と夜になって帰るのを見計らうようにして襲ってきたのでしょうか。それからすでに半年が経過しています。あの日未明に、マスコミにも宣伝して半日以上経過してから襲ってきたのです。現状のようなフェンスで囲むことがその目的だったはずはありません。市東孝雄さんを脅し、三里塚反対同盟、そして支援の私たちに三里塚闘争の解体を宣言してきたに等しい暴挙です。私たちはこのことを軽視してはなりません。

　この局面で開かれる１０・８全国集会であり、その前段の９・３集会だということを受け止めてください。
　全力で、９・３関西三里塚支援集会、１０・８三里塚全国集会に集まろう！

【９・３三里塚集会　集会要綱】
日時・9月3日（日）午後2時～4時半
会場・エルおおさか　5階視聴覚室
資料代・1000円
講演・「市東孝雄さんの農地闘争の現状について」
　　　－講師・一瀬敬一郎弁護士（三里塚反対同盟顧問弁護団）
三里塚から・萩原富夫さん（三里塚反対同盟）
　　　－市東さんと共に、無農薬・有機野菜の産直運動を進めている

今週の産直野菜 （８月９日）

今週の野菜が三里塚から届きました。めっちゃ猛暑ですが、関西に比べて多少、三里塚では雨はあるようですね。

ピーマン、玉ねぎ、オクラ、キュウリ、ナス、空心菜、モロヘイヤ、ジャガイモ　以上８品です。空心菜とモロヘイヤは旅と猛暑の疲れを癒してもらうために、早速、水につけてやっています。真夏らしい品ぞろえと言えばいいのでしょうか。ただ、盆休みが入りますので、この程度は楽勝ですね。オクラは、暑さに強くよくできているとかで、多いですね。ナスとキュウリは、この１年凝っている漬物でほとんど消化できるかな？