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2022年2月23日 (水)

今週の産直野菜 (2月23日)

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三里塚から野菜が届きました。顔ぶれは先週と全く同じ。聖護院大根、ニンジン、ヤーコン、ほうれん草、ジャガイモ、ネギの6品。

房総半島の沖を流れる黒潮によって暖かいのかなと思っていましたが、三里塚は千葉県で最も寒い地域だと最近知りました。特に今年の雪による寒さは格別のようです。ただ、この寒さが切り干し大根づくりには必要ですと、現地から便りが。

大好物のヤーコン。今週の『野菜だより』にヤーコンの事が料理法を含めいろいろ書かれています。「フラクトオリゴ糖が世界中の植物の中で一番多く含まれ、低カロリーで食物繊維を多量に含んでいるので、腸内をきれいに掃除してくれる」と。毎朝、必要な分だけ皮をむいて、小さい短冊状にしてドレッシングをかけていただいています。先週の分はもうなくなりました(昼食などにも食べるので)。料理の必要もなく、私向きです。美味しい!

農地表面は雪などで大変ですが、ニンジンが切れることなく入ってくるところを見ると、土の中は頑張っているのですね。ちょっと私には過剰気味で、溜まっています。昨日は、大根と一緒に煮てやりました。美味しく仕上がりましたよ。

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2022年2月16日 (水)

今週の産直野菜 (2月16日)

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三里塚から野菜が、いつもより少し遅れて届きました。ニンジン、ヤーコン、ほうれん草、ジャガイモ、聖護院大根、ネギ 以上6品です。雪のせいでしょうね、ほうれん草がドロドロです。ホウレン草とネギは、泥を落としてやってから、いつもの蘇生です。コロナ禍で、今のところ私は大丈夫ですが、仲間がそれなりにかかりだしています。4月10日の『食と農業の今 ―食糧自給率37%から見えることー』集会(藤原辰史さん講演、午後2時からエルおおさか606で)があるまでには、納まるかな?3月14日には、「新ヤグラ裁判」がありますし。

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2022年2月 9日 (水)

今週の産直野菜 (2月9日)

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三里塚から野菜が届きました。ニンジン、サツマイモ、聖護院大根、ほうれん草、ネギ 以上5品です。

長く葉物として頑張ってくれたターサイに代わって、やっとほうれん草が。しかし、出だしにすれば、小さいのはいいとして、葉が厚くて、少し痛みも。『野菜だより』によれば、「10センチほどになってそれなりにありますが、寒波と乾燥から身を守るのに精一杯で、年末からほとんど育っていません」のだそうです。野菜たちの苦労を考えながら、味わっていただきます。

私たちが住む太平洋側の関西は、連日の好天気で、寒さは厳しいですが、過ごしやすい。しかし、全国的な低気圧による寒波は厳しいようですね。雪の多い地方の皆さんへはお見舞い申し上げます。千葉、三里塚はどうなんでしょうか。沖を流れる黒潮の影響で、関東の中では温暖だといわれますが・・・。

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2022年2月 7日 (月)

訃報  春本幸子さんご逝去

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訃 報

兵庫県スモンの会の会長であった春本幸子さんが、今年に入った1月11日に、亡くなられました。88歳。

 ご自身も薬害に侵され、1969年、全国に先駆けて薬害企業、薬害行政と闘う「兵庫県スモンの会」を結成し、闘い抜かれ、原告全員の「和解」という勝利をもぎとられました。
 三里塚関西実行委員会の結成以来、可能な限り集会などに参加してくださり、三里塚現地にも駆け付けられました。私たちにとっては、神戸における非常に重要な「仲間」でした。武田製薬の社前闘争には私も参加させていただいたことがあります。

 春本さんのご冥福を心からお祈りいたします。

(松原、写真は2015年頃のもので、春本さんご自身が、自らのお葬式にと、撮られたものだそうです)

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2022年2月 2日 (水)

今週の産直野菜 (2月2日)

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三里塚から野菜が届きました(パソコンの画像の編集機能が使えなくなり、変な写真になりましたがご容赦ください)。ターサイ、サツマイモ、ニンジン、白菜、聖護院大根、ネギ 以上6品です。

 露地栽培による野菜たちの生育が、私の想像を越えて、天候(年末年始の寒波と乾燥)の異変で大きな影響を受けているようです。あらためて農の難しさを思います。
 年末から4週連続の大きな白菜にアップアップです。それを察してか『野菜だより』には「白菜の丸ごと保存」の記事も。

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