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2021年8月25日 (水)

今週の産直野菜 (8月25日)

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三里塚から盆明けの野菜が届きました。冷蔵庫の野菜室が文字通り「空っぽ」です。

 ナス、万願寺唐辛子、じゃがいも、玉ネギ、青唐辛子、シシトウ、かぼちゃ、ゴーヤ、オクラ、モロヘイヤ、空心菜、ピーマン 以上12品です。盆の間に雨が降り、写真(萩原さんの母屋の前の畑)のように冠水することもあったようですが、関東ローム層の驚くほどの水はけのよさで、野菜には実害はほとんどなかったようです。今日の荷物にも、ほとんど泥がない・・・。236118644_1512641402416479_2752494612773

「嵐の前の静けさ」ではないですが、コロナの影響で裁判がどんどん先送りされ、6月8日の最高裁による市東さんの農地を巡る農地法裁判での上告棄却という攻撃はありましたが、とりあえずの動きはありません。しかし、10月3日の成田市内での全国総決起集会はすでに呼びかけられています。

 他方、空港会社NAAは、コロナで極端に便数が下がっていることを利用して、市東さんのところのB滑走路の誘導路の補修をするとか。なら、B滑走路そのものを閉鎖すればいいのだ。しかし、この状況でも、NAAは、第3滑走路の用地交渉に入っており、全く必要のない第3滑走路建設への動きを緩めておりません。ここに「成田空港」という「国策」のおぞましさがあります。今や、市東さんの南台の農地や天神峰の農地・作業場が、B滑走路(ほとんど使われていないが)の運用に何の支障もないにもかかわらず、最高裁をして強制収用を前提とした決定を出すという「国策」のおぞましさに改めて怒りが湧いてくる。

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2021年8月11日 (水)

今週の産直野菜 (8月11日)

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三里塚から野菜が届きました。ナス、玉ネギ、ジャガイモ、オクラ、シシトウ、青唐辛子(「野菜だより」のリストにはない)、万願寺唐辛子、モロヘイヤ、空心菜、ウリ、ニガウリ、ピーマン 以上12品です。

モロヘイヤの初物。去年も書いたように思うのですが、盆明けの真夏の「援農」に行って、私にとって一番楽しかったのがモロヘイヤの収穫。朝一番にモロヘイヤが腰から胸の高さくらいまで育っている畑に行って、それぞれの茎に育ったばかりの(前の日から育った?)若いモロヘイヤを摘み取るのですが、新しい芽ですから上に育っている場合が多く、かがまなくていい。腰を痛めている私にはこんな農作業があるのかと、爽やかな朝の風の中で気持ちよくできる。それ以来、大好きになった。若い芽ですから、暑い夏の一晩かけた配達で、よれよれになっていますが、1時間余りも水に浸けてやり、冷蔵庫に保管するとパリパリの元気な葉っぱになってくれます。

来週は産直野菜は盆休みのようで、先週もきれいに食べてしまったので(玉ネギがちょっと残りましたが)、2週間はもたないね・・・。この元気な無農薬有機栽培の食べきれないほどの野菜のお世話になっているので、夏バテもなく元気にはしゃいでおれるのかなと、感謝、感謝です。 

 

 

 

 

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2021年8月 4日 (水)

今週の産直野菜 (8月4日)

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先ほど、猛暑の中、三里塚から野菜が届きました。写真を撮ってすぐに空心菜は洗い桶に貯えた水の中に退避。葉がよれよれになっています(1時間もつけてから、冷蔵庫に保管してやるときれいな葉に甦ります)。空心菜、ナス、玉ネギ、ジャガイモ、ピーマン、オクラ、キュウリ、青唐辛子、シシトウ、万願寺唐辛子 以上10品です。

 先週一緒に写真に撮ったように、シシトウと万願寺唐辛子は区別がつきにくい。大きさと根っこの切り口で分けるのですが・・・。毎週、なすびが多いですね。おかげさまで、糠漬けが順調で、美味しい漬物で消化しています。
 そうなんですね。玉葱とジャガイモは掘り出しながら出荷とか。盆明けはあるのですが、この時期に「援農」に入ったことがなく、もっと前に収穫して芋穴にでもストックしているのかと思っていました。

 『野菜だより』によると「猫と木と土のある生活」として「猫たちは日中、木陰のアスファルト道路やコンクリートに寝そべって涼むので、庭で車を始動するとき、危なくて困っています・・・」とか。市東さんのところも萩原さんのところも、猫ちゃんたちが多いですからね。

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