今週の産直野菜 (6月23日)
昨日23日、三里塚から野菜が届きました。老朽原発美浜3号機の再稼働を許さない現地行動があり、帰ってきたら、玄関入り口の前に箱が置かれていました。インゲン、モロッコインゲン、ニンジン、ピーマン、シシトウ、ニンニク、ズッキーニ、ジャガイモ、ナス、セロリ、キュウリ、大根、玉葱 以上13品です。セロリだけ、裾を少し削って、水に入れて蘇生。後は、現地行動の疲れがひどいので、広げたままほったらかしです。これから整理です。しかし、大根が2度だけで最終ですか。がっかり。なにしろ糠漬けの主賓ですから・・・。
昨日の美浜現地での原子力事業本部への抗議と申し入れとデモ、そこから30分以上バスで移動して、美浜3号機の前で集会とデモ。大型バス4台と乗用車10台以上の結集で、350人の闘いになりました。天気が良く、気持ちのいい闘いになりましたが、暑かった! しかし、関西電力は、これまでほとんどの再稼働を夕方以降にしながら、今回はセレモニーまでやって午前10時に再稼働のボタンを押した。そのことを聞いて怒りは倍加した。海には警備艇が大型、小型、あわせて3隻も。通常は1隻だけがいるのですから、ここにも関西電力の必死さが見える。
私(松原)は大阪からの行きかえりのバスの責任者だったので、予定を越えた延べ35人の乗車という嬉しい悲鳴の中、ほとほと疲れました。1枚目の写真が原子力事業本部前、2枚目が背後に3号機を観ながらデモの出発、3枚目はその後。
| 固定リンク
「たたかいの報告」カテゴリの記事
- 4・25耕作権裁判報告 空港会社の証拠・証人隠しを追求(2022.04.29)
- 「食と農業の今」 藤原辰史さん 講演会 (4月10日)(2022.04.23)
- 三里塚反対同盟の2022団結旗開き (1月9日)(2022.01.16)
- 1年ぶりの耕作権裁判、口頭弁論開かれる(12月6日)(2021.12.07)
- 新ヤグラ裁判控訴審第1回口頭弁論が開かれる 敵性証人(NAA職員)を採用し、徹底審理を!(2021.10.22)
最近のコメント