今週の産直野菜 (1月22日)
今週の三里塚からの野菜が、昨日、留守中に届いていました。今年初めての「産直野菜」です。
ニンジン、サトイモ、サニーレタス、白菜、ネギ、大根、カブ 以上7品です。気温が高めで、若狭でも雪がいまだに降らない、変な気候の中ですが、それが野菜が育つ環境なのでしょうか、立派な野菜たちです。
今回の年末団結野菜市で初めて参加してくれたTさんから、「美味しい! それに安い」とお褒めのことばが。神戸の無農薬栽培の生産者と提携しておられるだけに、詳しい方です。兵庫県の北部で無農薬野菜を生産しておられる方たちとも交流があるようで、「神戸より北部の野菜の方が美味しい、それよりも三里塚のはさらに美味しい」と。私の方から北総台地の土、関東ローム層といわれる土の大切さを説明しました。
しばらく野菜論議をたのしんだ上で、やはり「地産地消」と言われるように、大量のガソリンを消費して運ぶより、近場で摂る方が筋ですね。と、残念ながら意見が一致しましたが。
あらためて、三里塚闘争支援という柱が入った私たちの「三里塚との産直運動」の意義を確認した一時でもありました。
今年も、年度末の請求異議裁判控訴審、新ヤグラ裁判をはじめ、裁判闘争と、3月29日の全国集会をはじめ、何よりも市東さんの農地を守り抜き、第3滑走路建設反対をはじめとした「機能強化攻撃」に反対して三里塚反対同盟とともに、今年も頑張りましょう。
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