三里塚反対同盟旗開き(1月12日)
昨日、成田市内で三里塚芝山連合空港反対同盟の「2020年 団結旗開き」が開かれた。反対同盟は、この日午前中に東峰部落で、新年恒例のデモや東峰神社でのしめ縄張りなどを行った上で、「旗開き」に臨んだ。
旗開きは前半、木内さん、後半、宮本さんの司会で進められた。まず、最初に萩原富夫さんが一言決意を述べた上で「闘争宣言」を読み上げた。続いて市東孝雄さんが、裁判闘争を軸に決意を語られた上で、乾杯の音頭を。
ひと時の歓談と交流の時を置いて、来られたみなさんからの新年の挨拶が始まった。まず、動労千葉から新任の委員長、関道利さんが三里塚闘争にかける「労農同盟」の想いとJRとの闘いを語られた。
続いて関西生コン支部の西山直洋さんが獄中闘争などの経験を踏まえた弾圧に屈せず闘い抜く決意を語られた。今度は関西実行委員会を代表して安藤眞一さんが、3月1日の市東さん、大口弁護士を招いての「三里塚のいまを語る」集いをはじめとした今年の闘う決意を明らかにした。
市東さんの農地取り上げに反対する会などをはじめ、支援党派など次々と挨拶と決意が明らかにされます。
最後に反対同盟の伊藤信晴さんの音頭で、「団結ガンバロウ」をして、旗開きの宴を閉じました。(録音が周辺の音をひらい、ほとんど発言が聞き取れず、簡単な報告に終わりますことご了解ください。)
| 固定リンク
最近のコメント