大口弁護士を迎えて「三里塚農地裁判は、いま」学習会
昨日、エルおおさかで三里塚闘争弁護団から大口昭彦弁護士に来ていただいて、「三里塚農地裁判は、いま」と題した学習会が開かれました。45人の定員の部屋が満席です。
全日建連帯労組関西生コン支部の武書記長がお出で下さり、関西生コンへの弾圧との闘いをめぐる来賓のごあいさつをいただきました。
大口弁護士からの講演など学習会の詳しい報告は、後日、いただきますが、市東孝雄さんの農地をめぐる農地裁判、そして請求異議裁判とはなにか。そして昨年末12月20日の判決について、それがいかに反動的で、司法として無内容極まりないものであるかが明らかにされました。
そして「司法の反動化」が言われる中で、三里塚闘争とその中での裁判闘争を闘う弁護士としての想いが語られました。とりわけ、24時間空港化攻撃、第3滑走路問題のひどさと展望のなさを明らかにされて、成田闘争の一層の普遍化を呼びかけられました。
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