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2018年1月27日 (土)

今週の産直野菜 (1月27日)

 先ほど三里塚から野菜が届きました。18127大雪の影響で遅れないだろうかと心配していましたが、大丈夫、いつもの時間に。

 ニンジン、八つ頭、ハクサイ、ダイコン(聖護院)、ごぼう、ネギ
 以上、7品です。

 現地からの連絡によれば、先日の「新ヤグラ裁判」で裁判長内田が、内容に関わりなく裁判の進行を急がせようとする訴訟指揮をしたようだ。年末の「請求異議裁判」でも裁判長高瀬は違うが、同じだった。とりあえずは、弁護団・傍聴団の踏ん張りでそれぞれの目論みを阻止したものの、安倍政権の「早くしろ」との意思が働いているように思えてならない。

 2020年オリンピックを口実に、成田空港会社はすでに住民のくらしと人権を無視した「機能強化策」を打ち出し、増便、空港使用時間の拡大を行なおうとしている。さらには第3滑走路建設へ。その過程で、裁判による市東孝雄さんの農地・作業場などの強奪を。こうした国、空港会社の目論みに対応して、芝山町町長相川は、「機能強化」と「第3滑走路建設」に反対して行おうとしている3・4緊急芝山現地闘争の会場使用を拒否して、反対運動に敵対している。

 事態は、急を告げています。みなさん。2月4日の関西実行委員会の新年団結旗開きに結集し、3・4芝山現地闘争、3・8請求異議裁判闘争、4・1三里塚全国総決起集会(成田市内栗山公園)に、いろいろと厳しいでしょうが取り組みを開始してください。

 さて、明日はいよいよ石川一雄さんご夫婦をまねいた「獄友、えん罪に抗うトークセッション」(午後1時半~ 港区民センター)、それを終えて私は明後日から2月2日まで沖縄・名護へ。若狭の原発を考える会は、30日、31日とアメーバデモ。
 さて、野菜をどうするか・・・?

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2018年1月13日 (土)

今年最初の産直野菜 (1月13日)

 今18113年最初の野菜が三里塚から、今、届きました。
 ニンジン、サツマイモ、カブ、キャベツ、ホウレンソウ、ハクサイ、ダイコン、ネギ 以上、8品です。年末、年始に動きすぎて年末の野菜も少し残っていますが、この程度なら楽勝かな。

 この年末から正月にかけての忙しさが今年一年を表すよう。昨日までのアメーバデモまでの疲れが取りきれないまま、今日も、辺野古の海に基地をつくらせない神戸行動、狭山神戸アクションは失礼させてもらって、連帯ユニオン・関西生コンの旗開き。明日は阪神大震災23周年集会、「福島原発事故からの避難者の声を聞こう」(午後2時から、新長田勤労市民センター・大会議室)。

 三里塚自体が、「新年団結旗開き」は終わったものの、219日は、午前10時半から耕作権裁判(午前9時から集会、デモ)、34日は第3滑走路問題で芝山現地闘争(詳細未定)、8日は、請求異議裁判、41日が成田市内で全国総決起集会です。

 三里塚関西実行委員会は、この三里塚の煮詰まり始めた情勢に対応して、24日(日)午後1時半から、例年の神戸学生青年センター(阪急六甲近く)で午後1時半から、新年団結旗開きを開催します。三里塚反対同盟から萩原富夫さん、連帯ユニオン関西生コンから西山直洋さん、市東さんの農地取り上げに反対する会から小川正治さん、若狭の原発を考える会から木原壯林さん、そして部落解放同盟全国連合会をお招きし、第一部は関西実行委員会代表者会をかねて開催。その後、懇親会を行います。終わって、萩原さんを囲んで交流会も予定しております。

 新年、2018年を、三里塚をはじめとしたみなさんとともに、「アベ政治を許さない」ながれを生み出す一つの水路とし、市東さんの農地を守り、第3滑走路建設を阻止していきましょう。

 

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2018年1月10日 (水)

三里塚反対同盟が新年団結旗開き

 1818_8


三里塚反対同盟は、1月8日、「新年団結旗開き」を開催し、戦闘宣言(「180108tososengen.pdf」をダウンロード)を発し、市東さんの農地を守り、第3滑走路建設を許さない闘いに打って出ることを宣言した。1818_3萩原富夫さんが戦闘宣言を紹介し、1818_43・4芝山現地闘争、3・8請求異議裁判闘争、4・1全国総決起集会を呼び掛けた。市東孝雄さんは決意を語った上で、乾杯の音頭。

関西からは、1818_5関西実行委員会を代表して安藤眞一さんが決意を述べた。

また、1818_7同じく関西から関西生コンの西山直洋さんが挨拶。

 最後に反対同盟の太郎良陽一さんが団結ガンバロウで、旗開きを閉じた。

 なお、これに先立って、反対同盟は、東峰部落で新年のデモを行なった。

1818_2

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