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2016年4月 4日 (月)

3・27三里塚全国集会 沖縄から 川野純治名護市議

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みなさん、こんにちは。そして周辺の成田市民のみなさん。こんにちは。

 私は、市東さんの農地を守る沖縄の会を代表いたしまして、名護市議会議員・川野純治でございます。
 
昨年の10月の全国集会も参加いたしましたが、今年もまた沖縄の地から、三里塚、そして福島、国策とたたかう全国の仲間と連帯するために本集会に参加してまいりました。ともに最後まで、連帯して闘いぬきましょう。

 16327_2まず最初に、14日、キャンプシュワブ所属海軍水兵による女性暴行という重大な女性差別事件、人権抑圧の暴行事件が発生いたしました。私たちは基地があるゆえに、様々な米軍による事件、事故の多発を余儀なくされ、人権が蹂躙され、文字通り基地に対する怒り、そのことが今、沖縄で、全島で盛り上がっております。
 
私たち名護市議会も、先日の金曜日、最終日でありましたが、全会一致で抗議決議をあげ、来週早々にも、沖縄防衛局や米軍関係機関、外務省沖縄事務所などへの抗議行動を展開する予定であります。
21日、キャンプシュワブゲート前で行われた女性暴行事件に対する抗議集会。緊急の呼びかけにもかかわらず、2500名の結集で怒りの抗議をあげましたが、その中で確認されていることは、もはや米軍のいう飲酒禁止とか外出禁止、こんなもんじゃあもうだめだ、全ゲート封鎖、全基地撤去、そのことが大事だ。日米安保地位協定を改定し、日米安保を粉砕していく、そのことが根本の問題だということが確認されました。そういうことであります。

 みなさん。みなさんのお蔭で、あの辺野古埋め立て工事。ついに安倍政権も妥協を余儀なくされ、工事中断という画期的な地平を勝ち取ることができました。全国から、辺野古ゲート、あるいは大浦湾の海上へ駆けつけていただき、ほんとうにありがとうございます。
 
私たちは安倍政権を打ち抜いております。しかし、みなさん。先ほどからの各団体からのあいさつ、沖縄への連帯、ほんとうにありがとうございます。しかし、この和解合意という中味、そのものはまったくナンセンスであります。あの和解合意、あの福岡高裁那覇支部長はみなさんのご存知の通り、市東さんの農地を取り上げた多見谷です。多見谷は和解合意案を何と言っていたか。暫定、中断をして、新しく協議をしてやりなさいということですが、根本和解案というのは、30年基地を作って、30年後にアメリカと交渉しろ、これが本音です。こんなこと許すわけにはいきません。私たちはあくまでも、辺野古基地断念。このたたかいに断固として、引き続き立ち上がります。
 
まだ政府は、海上においてフロートも撤去していません。警視庁機動隊もまだ撤退しておりません。この和解合意案ができてから、ゲート前で2人の不当逮捕がでております。こんなことを私たちは絶対に許さない。断固として辺野古新基地建設阻止のために、現地闘争を軸に、全国で一緒になって闘いぬきましょう。

 特に私たちは、この市東さんの農地を取り上げた多見谷が裁判長である。このことを通して、私たちは市東さんの農地を守るたたかいを辺野古現地、辺野古闘争のなかにしっかりと持ち込み、また、反対同盟も、萩原さんや市東さんも昨年、沖縄の現地に駆け付けていただきました。今年は、太郎良さんが、基地の島沖縄の縮図である伊江島の地に駆け付け、伊江島の反戦地主会・阿波根昌鴻のたたかいを継承する、毎年行っている学習会に参加し、反対同盟としての発言を行い、農地を守るたたかい、国策とのたたかいを、断固として連帯してたたかおうという発言をしていただきました。

 このように反対同盟自身が、しっかりと現場に行き、全国に訴えて行く。このことをしっかりと私たちは受け止めて行きたいと思います。
 
2月の辺野古の国会包囲闘争においても、反対同盟が駆け付けてまいりました。
 
本日はまた、大阪の地においても、今、大きな集会が開かれています。私たちの名護市長稲嶺進も、その集会に参加しております。

 16327_3全国で、お互いに連帯していく。そして国策と対峙する。福島、沖縄、三里塚、この団結こそが安倍政権に対する徹底したたたかいの力であるということをあらためてしっかりと確認していこうじゃありませんか。
 
私たち沖縄の会も、今、7月の50周年、三里塚闘争50周年集会に向け、市東さんの署名活動を中心に、多くの仲間を参加させようという事で、今、現地の会議において確認をいたしました。市東さんの農地のとりあげに反対していく、その署名とともに、もう一つは、本土の地においても、今、埋め立て土砂を搬出させない、西日本を中心に、埋め立て用の土砂を搬出させないたたかいも作られております。この署名も呼び掛けております。西日本各地から、辺野古埋め立て用土砂の搬出撤回を求める署名、このたたかい、沖縄・本土をつらぬくたたかいを通して、しっかりと、安倍政権の横暴な、戦争をもやろうとする安倍政権を絶対に許さない、このたたかいを作ってまいりましょう。

 沖縄の島ぐるみ闘争は、「小異を捨てて大同につく」ということばがありますが、沖縄はそうではありません。「小異を残して大同につく」、つまりさまざまな人たちのアイデンティティはしっかりと確保しながら、国家権力、安倍政権、そして沖縄においては米軍に対しても、このたたかいをしっかりもっていく。このことが大事だと思います。
 私たちは、先ほどの萩原富夫さんの基調報告にも、しっかりとこのことを受けて、沖縄と三里塚の連帯をさらにさらに強めてまいりたいと思います。

 ともに、全国のみなさん。たたかいぬきましょう。終わります。ありがとうございました。

 

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