10・11三里塚 市東孝雄さんの挨拶
市東さんの農地取り上げを打ち破ろう
みなさん。天候の悪い中、大勢の結集、ありがとうございます。
なにをもっても打ち砕きたい、東京高裁の判決ですね。その不当判決、絶対に認めることはできません。今、最高裁の方にあがっています。
また一方では耕作権裁判が、2年半ぶりに再開されました。確かに裁判上では、私の方に有利に進んでいるように見えます。だが、これがまた判決になると変わってくるという、そういうのがあります。
それにしても、私はここで農業を続けていくということは、畑を獲られたらできないということです。よく、「猫の額」くらいの畑、どっかへ行ってやればいいと。そんなもんじゃないですよね。親が100年以上育ててきた土地を、そこにどう生きていくか、自分で決めて帰ってきて、それを守り抜くことの方が、私は、たとえそれが「猫の額」だといわれても、それを守り抜くことが自分がそこに居る、
いるべき場所だと考えています。ですから、これからも、身体の続く限りここで農業をやっていきたいと思います。
それで、先ほど来、話しがありますように、安倍政権の今、安保法制ですね、50年前の私たちの親父の代には「戦争なんか起こりっこないんだ」と、そういうことが言われていました。しかし、反対同盟、50年になります。軍事空港反対、農地死守のたたかいを、必ず間違っていなかったと、今、実感できるようになりました。
動労千葉、動労水戸を先頭とする労働組合、市民運動、学生、何よりも沖縄、福島、三里塚と国策と真っ向から立ち向かっているその人たちとともに、私も、これから、この地で、一日でも長く農業を続けたいと思います。
そのためにも、みなさんの力をもう一度かしてください。自分一人頑張っても、しれています。みなさんがいれば、それだけまた自分の勇気にもなります。どうかひとつ、よろしくお願いいたします。
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