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2015年6月28日 (日)

団結街道裁判第19回口頭弁論

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 6月26日、千葉地裁で団結街道裁判第19回口頭弁論が開かれました。

 団結街道は、市東孝雄さんが現に耕作している畑に隣接し、毎日150台にのぼる自動車が利用していた道路です。成田市が廃道にした市道の中にこういう例があるのかという争点に対し、ようやく成田市は、27の廃道化の具体例をだし、このような実際に多くの市民によって利用され、しかも耕作地に接した「廃道化」の例がほかにないことが明らかになりました。
 また、2010年の3月市議会にこの団結街道の廃道化の提案と採決(16日)が行われましたが、これが行う前提となる廃道要件として、その理由とされた第3誘導路計画をNAA(空港会社)が国交省に「変更申請」したのは、この採決が行われた日より2週間以上も後の4月2日でした。このような問題など、成田市議会の提案と採決の法的な位置づけがあるのかなどが釈明を求められ、この日に成田市側から釈明書が提出されました。

 いよいよ団結街道廃道化をめぐる核心が裁判の争点となって明らかになってきています。裁判所は、こうした事実関係を認知していることを明らかにしつつ、「廃道化」の違法性を認めながら、第3誘導路の運用がすでに行われていることを根拠に原告・反対同盟の訴えを却下する恐れがあります。
 この裁判に注目し、不当な市東さんの農地強奪への前提としての団結街道廃道化の犯罪を明らかにし、勝利をもぎ取ろう。

 団結街道裁判の次回口頭弁論を、9月8日午前10時半に開くことを決めて、この日の裁判を終わりました。

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