今週の産直野菜(5月23日)
サツマイモ、水菜、スナップエンドウ、ソラマメ、玉レタス、ニラ、サニーレタス、カブ、大根、間引き人参(サービス) 以上10品です。
ようやく人参の収穫が始まりそうですね。三里塚の野菜の美味しさが一番わかりやすいのがニンジン。毎朝、ニンジンを擂ってサラダにするのが我が家のスタート。
産地交流会(じゃが芋掘り大会)が6月14日に決定。関西では、『とめよう!危険なアベ政権』6・14講演集会を準備していて参加できませんが、成功を祈っています。
耕作権裁判口頭弁論再開
6月15日(月)、午前10時半から千葉地裁601号法廷で、2012年秋以来中断していた「耕作権裁判」の口頭弁論が開かれます。この裁判は、南台の市東さんが耕作している農地の半分ほどが、「不法・無断で耕作されている」と空港会社(NAA)が、デタラメな言いがかりをつけて起こした裁判です。
東京高裁で不当に結審が強行された「農地裁判」は、この南台の「残った」半分の農地と天神峰(市東さんのお宅の向かえ)の農地や作業場、農機具置き場などをめぐって争われています。ですから南台の農地については「耕作権裁判」と「農地裁判」は一体のものです。
「耕作権裁判」では農地の特定の誤りや、「証拠」とされる農地の「境界確認書」などのNAA(当時、空港公団)による偽造が明らかになって、証拠関連書類などの提出などをめぐってNAAが東京高裁による「提出命令」を拒否したことから裁判が中断していたものです。ある意味で、裁判は反対同盟と市東さんが有利に進めています。この裁判で東京高裁による「農地裁判」結審強行の反動を打ち返せるかが焦点です。市東さんの農地を守る上で、非常に重要な裁判の再開です。
この重要な裁判の再開にあたって、反対同盟は、15日当日、裁判開廷を前に、裁判所近くの公園で、集会を開き、デモを行って裁判に臨むことを決定しています(場所、時間など未定)。先述の関西での『6・14講演集会』が前日にあり(東京でも国会に向けた集会が準備されていると聞いています)、非常に厳しいですが、ぜひ一人でも多くの皆さんが、6月15日午前9時ころに開かれる集会とデモに、できなくても10時(傍聴券の配布のため)千葉地裁ロビーにお集まりください。
市東さんの農地を守り抜き、安倍政権による農地強奪・農業破壊、TPP推進、戦争政治を許さないために頑張りましょう!
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