今年最初の産直野菜(1月17日)
先ほど三里塚から今年最初の産直野菜が届きました。年末の団結野菜市の野菜もなくなり、買い食い状態だったので、待ち遠しかった・・・。
ブロッコリー、聖護院大根、じゃがいも、ター菜、立ちレタス、サツマイモ、キャベツ、ニンジン、ネギ 以上9品。
聖護院大根が年頭から入るのは初めてじゃないかな?
沖縄では24時間態勢のキャンプシュワブ基地のゲート前での攻防が今週、はじまりました。安倍政権の強暴な攻撃は、機動隊の暴力を前面に押し立て、逮捕、けが人が出ている模様です。ほんとに許せません。海でも昨日は25隻のカヌー隊が出て仮桟橋を作らせないと闘った模様ですが、19隻が拘束され、仮桟橋は作られました。しかし、テレビの報道で翁長知事の怒りが報じられたようですが(我が家にはテレビがないため伝聞です)、私たちは沖縄のみなさんの怒りを全面的に支持します。
関西でも今日、神戸で、大阪で、京都で「辺野古に基地を作らせない」行動が取り組まれます。私も神戸に出かけます。
もう一つ。20年前の今朝、5時過ぎ、あの阪神淡路大震災が私たちを襲いました。必死で立ち上がろうとしていた私たちを横目に、被災者を放置したまま、神戸市、兵庫県、そして国は、得手勝手な「復興事業」を、押し付けました。神戸市の助役は、震災を「千載一遇のチャンス」と言いなして、神戸空港、新長田の再開発をはじめとした停滞していた「巨大公共事業」を推し進めました。
この12日、「生きる権利を求め助け合った20年 1・12阪神大震災20周年集会」が90数名の参加で開かれました。借り換え住宅問題やこれから出てくるアスベスト被害、格差と貧困・失業問題、そして被災高齢者の孤独死など20年を経ても、多くの問題が取り残されたままです。
それだけに福島からの避難者の井上さんを迎え、そのお話しに胸を打たれ、2011年3・11フクシマを絶対に忘れてはならない、共に歩もうと確認されたのです。
昨日から天皇夫婦が神戸に来て、行政の「復興」の成果をたたえ、蠢いていますが、私たちはそんな安倍政権の「切り捨て政策」のお先棒を許しません。沖縄を見ろ!三里塚を見ろ!福島を!
明日は三里塚関西実行委員会の38回目の「団結旗開き」です(午後5時半~ 阪急六甲・神戸学生青年センターホール)。三里塚現地から萩原富夫さんが来られます。みなさん。お集まりください。
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