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2014年6月27日 (金)

6・25農地裁判控訴審闘争報告

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 一昨日6月25日、市東さんの農地などをめぐる農地裁判控訴審の第2回口14625_2 頭弁論が開かれました。

 法廷に先立って、日比谷公園霞門に150人以上が結集し、時折雨が降る中、簡単な集会が行われました。14625_3 北原鉱治事務局長が反対同盟を代表して挨拶され、動労千葉、関西実行委、市東さんの会が挨拶をして、萩原富夫さんが行動提起をされました。関実は山本善偉世話人で、元気にデモにもでられました。検察庁、14625_4 法務省、裁判所などを包囲して、昼休みに出てきた人びとに訴えながらのでもでした。最後の解散地点で、土砂降りの雨が。(なお、支援連を中心に、裁判所前では朝から街宣が行われていました。)

 14625_5 昼食など少し休んでから、東京高裁前に。第1回口頭弁論に続いて、5000筆余りの署名が、反対同盟を先頭に提出されました(署名は前回、千葉地裁への提出分を上回り、13153筆)。

 傍聴券配布のために並び、駆けつけた永井満関実代表世話人、山本世話人を先頭に関西からも5人が傍聴に。

 14625_6 この日の法廷は、前回に引き続いて弁護団からの陳述でした。裁判長が粛々と進めようとするのを遮り、被控訴人・空港会社、千葉県側の反論が千葉地裁の判決を徒に繰り返し、「否認ないし争う」と記されるだけで、何一つ控訴理由書に対する反論をしていないことが、弁護団から厳しく批判と追及が行われました(右写真は、法廷後の報告会での市東孝雄さん)。何とか収め、早期結審をはかろうとする裁判長に対し、弁護団は次々と立ち上がり、それを許しません。最後、裁判長が「被控訴人の準備書面の主要事実についての認否がなければ、裁判所は認否を求める。被控訴人は求釈明書を読み釈明すべきことがあれば釈明するように」と言って引き下がり、前回に続く陳述が延べ6人の弁護士から行われました(市東さんの会ブログより引用)。14625_7 「約束は30分」と繰り返し押さえつけようとする裁判長の態度をはね返し、約1時間の陳述がかちとられました(左写真は、法廷後の報告会)。
 最後に裁判長は「補充理由書はあるのか、求釈明はまだあるのか」と問わざるを得ない形で、この日の法廷で審理の進め方について弁護団の迫力に圧倒されていることを認めざるをえませんでした。そして次回口頭弁論が、10月8日(水)午後3時から東京高裁102号法廷で開かれることを確認して、この日の審理を終えました。

 なお、この日、国が進めようとしている「第3滑走路」の蠢きに対する緊急現地闘争が7月13日(日)午後2時から、花植木センター横の市東さんの畑で開くことを反対同盟が訴えています(「14.7.13緊急闘争.pdf」をダウンロード )。報告会で最後に立って行動提起として萩原富夫さんが、「市東さんの農地を守る闘いと一体のものとして現地闘争がある。7・13から、さらに10・8口頭弁論の直後だが、現地全国集会に集まって欲しい」 と訴えられた。さらに、萩原さんは、署名の続行を訴え、「次回口頭弁論にも、今日と同じように5000筆を超える署名を提出しよう」と。

 この反対同盟の訴えに応え、7・13緊急現地闘争、10月全国集会、そして10・8東京高裁口頭弁論へ。さらに農地署名の継続を、全力で取り組もう。

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