関西実行委 2014年団結旗開き
昨日、関西実行委員会恒例の「2014年 団結旗開き」が60名の参加のもと賑やかに開かれました。
安藤眞一事務局次長が司会。山本善偉世話人が主催者挨拶。「乾杯の音頭の方がいいんだが」と登壇し、「萩原さんの遺志をついで、3月にむけ頑張ろう」と。つづいて反対同盟の市東孝雄さん、萩原富夫さんからのメッセージが紹介されました。
連帯の挨拶に部落解放同盟全国連合会の滝岡さん、被災地雇用と生活要求者組合の長谷川さんが。
事務局次長の松原が、闘いの現況、「ほんまやばいでTPP 2・16シンポジウム」の取り組みの重要性を訴えた上で、3月23日、26日に向けて、市東さんの農地署名を軸に2・16から3月への大きな流れを作っていこうと訴えました。
所用があって遅れて参加された永井満代表世話人が、萩原さんの葬儀の様子などを語られた上で、「萩原さんの遺志を引き継いで関西実行委員会がこれからどう闘うかが問題だ」と提起され、乾杯の音頭をとられました。
歓談をしながら、関西合同労組の石田委員長、福井から駆けつけてくださった渡利さん、昨年末の「現地調査」の感想を熱く語られた村上さんなど次々と想いと決意が語られていきました。風をおこす女の会のみなさんの「寸劇?」が行われている最中に、ネット上に「稲嶺進 当選確実」の報が入り、
一気に会場の雰囲気が熱くなりました。最後に、永井さん、山本さんはじめクリスチャングループによる讃美歌。
最後に恒例になった「反対同盟の歌」「インターナショナル」をみんなで肩を組んでの斉唱をして、新しい年の団結と闘いの勝利に向けた旗開きを閉じました。
2・16シンポ、3・23東京芝公園、3・26控訴審闘争へ攻め上ろう!
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今年もよろしく三里塚現地に多くの仲間をつれていきましょう。
投稿: 村上 周成 | 2014年1月21日 (火) 09時36分