実行委ニュース144号発行 7・14千葉へ!
関西実行委員会の『実行委ニュース 第144号』が発行されました。
今号は、3月17日に開かれた「三里塚関西集会」の報告号です。
先ず冒頭の記事が「国策なら何をやってもいいのか」と、市東孝雄さんへのインタビュー記事です。2・18農地法裁判での証言を終え、3・27結審、7・29判決を前にした市東孝雄さんの並々ならぬ想いが語られています。
続いて、市東さんの農地を守る沖縄の会の共同代表であり彫刻家の金城実さんの「悲しみと怒りはコインの裏と表」の講演の全文採録です。靖国裁判を通した沖縄の闘いへの想いから三里塚を語られています。
そして関西大弾圧救援会からMUさんの「声を上げ続けたい」と若々しい訴えです。
最後に、関実ブログから農地裁判で核心的な新証拠が出てきたににもかかわらず、弁論再開を拒否して国策裁判を強行しようとしている多見谷裁判長を弾劾しています。
新しいニュースを武器に、先ずは「農地取り上げに反対する緊急3万人署名」の実現、そして7・14千葉市中央公園での全国想決起集会に全力をあげて訴えていきましょう。
なお、関西実行委員会のもとに集められた「緊急署名」は12日現在で、1218筆です。明日、510筆を反対同盟の方に送ります(送ったのは合計1155筆)。
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