« 若いMUさんが反弾圧を訴える (3・17集会) | トップページ | 3月27日農地裁判結審 雨中、裁判所を包囲 »

2013年3月28日 (木)

3・24三里塚全国総決起集会に1370名の結集

13324
 3月24日、三里塚の市東さんの畑で、全国総決起集会とデモが、1370名の結集をもって闘い抜かれました。決戦に突入した闘いにふさわしく、全国から続々と集まります。寒いですが、心配された雨もなく、早咲きの桜が満開のもとでの集会となりました。

 13324_2恒例になったもうすぐ96歳になられる森田恒一さんが実力決起を激烈に訴えて開会の挨拶が行われました。続いて主催者を代表して北原鉱治事務局長が挨拶。「一人一人が自分で立ち上がって、世の中を変えよう」と。13324_3
 続いて、萩原進事務局次長が基調の提起です。闘いが前進していることを確認した上で、農地裁判の判決=農地強奪攻撃に対し、27日の結審、判決に向けて今度は1500を実現し、闘い抜こうと激しい闘志と怒りを露わにして決起を訴えられた。
 13324_4今度は弁護団とともに市東孝雄さんが登壇し、農地裁判での空港会社の偽証をはじめ、農地法を踏みにじる農業委員会・裁判所のあり方を弾劾し、こそ泥の如くに侵入した2・20「公示」を弾劾され、闘い抜くことを宣言された。弁護団は、葉山弁護士を先頭に6人が登壇し、全員が3・27結審(最終弁論)への決意と裁判所勝利に向けた意気込みを語った。
 13324_5続いて特別報告。動労千葉の田中宏委員長に続いて関西実行委員会の永井満代表世話人、13324_6山本善偉世話人が登壇し、3・17三里塚関西集会の成功を報告し、決戦局面に入った三里塚への想いをそれぞれ語られた。
 福島からまず果樹農家の大内孝さんが子どもたちへのネット上での差別的な書き込みを弾劾し、1971年9・16三里塚を起点とした決意を語られた。続いて椎名千恵子さんが、13324_73・11福島集会への想いと成功を報告された。そして土・大地こそいのちの源だと。さらに食品検査が縮小されようとしていることに対し「被ばくを強制するものだ」と弾劾された。具体的に闘いを進め、その中で連帯を深めることを訴えられました。そして3・27農地裁判に行こうと。
 13324_8続いて「市東さんの農地を守る沖縄の会」から安次富浩さんが挨拶された。市東さんの闘いと沖縄の闘いが同じものであることを明らかにした上で、安倍政権が一昨日、辺野古の埋め立て申請を強行したことを弾劾した。この1年を安倍政権をぶっ潰す闘いとしてやり抜き、来年初めの名護市長選を勝利させることの重大性を訴えられた。13324_9また安倍政権が屈辱の日4・28を「主権回復の日」として記念事業を行おうとしていることに怒りを込め弾劾した。
 ここで、壇上で三里塚、福島、沖縄の代表が並び手を結び高々と上げて闘いの方向を示したのです(最初の写真)。すごい演出です。
 続いて「市東さんの農地取り上げに反対する会」、「全国農民会議」がそれぞれ大挙して登壇し、市東さんの農地を守り、TPPに反対する想いと決意を語り、農地裁判勝利を絶対に勝ち取ろうと訴えられた。
 反対同盟の鈴木加代子さんから闘争へのカンパが訴えられた(40万円を超えるカンパが寄せられた)。
 ここで全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部からの連隊のメッセージが紹介されました(反対同盟ブログに全文紹介されています。http://www.sanrizuka-doumei.jp/home/2013/03/post-373.html)。
 13324_12部落解放同盟全国連合会をはじめとした共闘団体からの連隊挨拶の後、支援連4党派の決意表明、そして集会全体の「3・24闘争宣言」(反対同盟ブログに掲載。http://www.sanrizuka-doumei.jp/home/2013/03/post-372.html)が読み上げられ、スローガン採択、デモの方針提起が行われた後、団結ガンバローを全体で唱和して、集会を終えました。

 さあ。デモに出発です。先頭には、市東さんが運転するトラクターを先頭とした4台のトラクターが行きます。13324_13最後のトラクターには萩原事務局次長が。そのあとに、北原事務局長と反対同盟旗を先頭にデモが続きます。
 デモの上空を次々と轟音を響かせて着陸機が暫定滑走路に入ってきます。
 関実のデモの先頭には、先日の3・17三里塚関西集会同様、5つのジャンベが勇壮に鳴り響き、若い人がリーダーでシュプレヒコールが絶えることなく続きます。13324_15驚いた権力が、この写真の後の交差点から並進規制をするだけでなく黒装束の公安警備が襲いかからんばかりに映像を取りながら最後までつきまといました。
 92歳の山本世話人が、前日からの沖縄、三里塚との交流会、そしてこの日の朝からの北原さんとの交流、集会に疲れを見せることなく、このジャンベの響きに足を合わせ、13324_16嬉しそうにデモを貫徹されたのには驚きでした。

 関西の4人、沖縄の2人は、市東さんの離れに泊めていただき、翌日、雨の中を現地調査をしました。5人は初めて見る三里塚の歴史と古戦場に、感動の想いを抱くと共に、1332550年近くもこの空港の中で闘い抜いておられる反対同盟の姿に想いを新たにしました。萩原進さんに朝一番に訪れてお話しを伺い、鈴木加代子さんの所では昼食を取りながらお話しを伺いました。13325_2東峰墓地では、大木よねばあちゃんのお墓である椿の花が見事に咲き誇っている美しさに感動しました。

 写真はいずれもクリックしていただければ大きくなって見やすくなります。
 

|

« 若いMUさんが反弾圧を訴える (3・17集会) | トップページ | 3月27日農地裁判結審 雨中、裁判所を包囲 »

「たたかいの報告」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 若いMUさんが反弾圧を訴える (3・17集会) | トップページ | 3月27日農地裁判結審 雨中、裁判所を包囲 »