三里塚反対同盟 戦闘宣言を発す(団結旗開き)
今日、1月13日、三里塚では先ず東峰神社のしめ縄を新しくするのをみなさんが集まられて行いました(右はその記念写真)。
それから市東さんのお宅の南側にある開拓道路で簡単な集会をしてから、市東さんの南台の畑を往復する年頭のデモに。いよいよ決戦という熱気ある140名のデモでした。
場所を成田市内に移し、団結旗開き。冒頭、先の集会でも紹介された「半年間の非常臨戦の決戦を宣言する」との戦闘宣言(「2013.pdf」をダウンロード)が読み上げられます。北原事務局長、市東さんの挨拶に続いて、乾杯。
それから動労千葉の田中委員長、関西実行委の永井代表、市東さんの会、顧問弁護団、各支援団体などの挨拶が続きました。歓談の中にも、いよいよ決戦だという想いのこもった挨拶が続きます。
最後に、萩原進事務局次長から反対同盟からの提起が行われました。(後日、詳しくご紹介します。)
農地裁判の結審(3月27日)、判決、前倒しされた第3誘導路の供用開始(3月7日)という攻撃に対し、反対同盟は文字通り47年の闘いの全てをかけた「非常臨戦の決戦」に突入します。先ず、2月4日、18日の農地裁判に集会とデモで萩原さん、市東さんの証言を支え、わけても18日は、500の隊列で裁判終了まで、再度のデモと裁判所までのリレートークなど裁判所を包囲した闘いを実現する。3月7日、第3誘導路供用開始に対して現地闘争で闘う。そして3月24日、全国総決起集会を1500の結集で闘い抜くことが提起されました。
私たちは、1月27日の代表者会議、団結旗開きでこの反対同盟の檄に応え、直ちに2月4日、18日の裁判闘争への態勢、第3誘導路供用開始への闘い、そして3月17日、市東孝雄さん、そして沖縄から金城実さんを迎えての三里塚関西集会、3月24日、全国総決起集会へと全力で闘い抜きましょう。
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