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2013年1月20日 (日)

反対同盟から方針提起  萩原進事務局次長(その1)

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 反対同盟の今朝の行動、そしてここにおける発言ではっきりわかったと思いますけれども、反対同盟は腹をきめました。本年の闘いを火の玉となって闘い抜く。そして北総を焼き尽くすような闘いを展開するんだということを決意しました。

 13113_26年間にわたる市東さんの農地裁判は、みんなが言うように本年度、激突の情勢を迎えております。これは市東裁判が月日にわたって結審を迎え、そして判決を単に迎える、そういうような情勢だろうか。そうじゃないだろう。いわゆる「国策裁判」かどうかということです。
 今日、安倍がもっともっと反動的な姿をして登場してくる。そして裁判もそういう中で、三里塚闘争、三里塚の空港がどういう形になるかというところで、敵も味方も文字通り天王山の、頂点での闘いが今求められているわけです。反動が一気にでてくる、そういう直接的な階級攻防の闘いとして市東さんの農地裁判が迎えられているんです。そういう風にとらえていただきたい。
 もっている内容は全人民の課題だというふうに我々も言ってますけれども、単にそれが判決だとか、あるいは土地を取りに来るんだという物理的なものだとか、そういうものじゃ絶対にないんですよ。
 だから結論的に言いますけれども、三里塚はものごとの頂点にいつもいつも立たされているんですよ。安倍はますます右からの攻撃をやってくるだろう。しかし、個別にはやってこないだろう。三里塚を攻める。福島を攻める。動労千葉を攻める。沖縄を攻める、というような形ではないだろう。彼らはもうここにきては、一挙に反動の攻撃として、ばさっと網をかけるだろう。階級的なそういう激突を、あらゆる人士が、階層がそこで闘い抜く以外にないんですよ。であるならば、今までのように、沖縄と連帯しよう、福島と連帯しよう、動労千葉と連帯しようというような言葉と実践の次元でやっていったらもうダメですよ。そういう意味では「一緒になって闘い抜こう」と。三里塚が勝つためには、沖縄が勝たなきゃならん、福島が勝たなきゃならん、動労千葉が勝たなきゃならん。そういう立場の上に立って、強い力をもって手を結び合って闘いを展開することです。
 自分でもわかんないように雨後の筍のように今、政党がついたり離れたりしています。彼らも必死になって生きるために昨日の敵と手を結んでるんですよ。そして生きるために人民を殺そうとしているんですよ。その時に、理論では、あるいは頭では分かっていて、分断されているんじゃないかって連帯しようってじゃない。福島の人たちに対してもね、単なる助け合いじゃない、傷の舐め合いじゃない。そうじゃない、本当に言いたいことを言う。言われたくないことも言いあう。そういう中でお互いに手を取って、そしてやれるところは一緒にやって行こうじゃないか。そして三里塚と福島と沖縄と、そして動労千葉を頂点とする労働戦線の闘い、階級的な大きな統一戦線をめざしてね、三里塚闘争を展開することが今年の大きな課題だと思います。

 13113_3残念ながら本集会で我々は、発言をとらえ、市東さんの現地攻防も含め、裁判闘争を闘うにあたって、みなさんのお知恵を借りたい。あらゆる戦術を含めて出していただきたいとお願いしてきました。しかし、今日に至っても、今日の発言を見ても、それは出てこなかったということについて非常に残念です。
 しかし、我々はそれに挫けません。私たちはやります。そして何よりも市東さんの問題で千葉を席巻する。裁判所を揺さぶる。そして司法体制を爆砕するような闘いを千葉地裁で行い、それと並行して現地において迎え撃つ態勢を築いて行く、それをこの春の闘いで作り上げていきたいと思います。

 今日はまだ試し刷りにすぎませんけれども300部(パンフレット『農地は私の命』)つくりました。このパンフを持って、全国に火を付けていただきたい。反対同盟と現地の支援連でお願いしますけれども、千葉で1万部引き受けます。まず5万部刷ります。ぜひやっていただきたい。これを撒ききって、原発(闘争)の中、基地闘争の中、職場闘争の中、学園闘争の中で、三里塚の闘いを高揚させていただきたい。
 今朝の記者会見の中で、記者に約束しました。今度の3月24日の全国集会は、警察発表で常に700だ、800だと言っていますけれども、警察発表で1500集めます。絶対に集めますから。絶対に書いてくださいよと。今まで全国集会やっても、千葉版にも載らないような集会だったらもういい。彼らが書かざるを得ないような状況を我々が作らなければならない。逆に言えば、3・24に1500集めるということを、まず決意していただきたい。
 だったらそこから遡って考えていただきたい。ホップ、ステップ、ジャンプ。千葉における裁判闘争、2月4日は自分の証言だけれども、証言と傍聴闘争だけを考えていました。それでは3月24日は、遡上しきれません。18日にそれでは大闘争やりましょうと言ったって準備しきれません。だったら2月4日の自分の証言の時にも、デモと集会をやります。そして18日には、500の隊列をもちたい。反対同盟は、トラクターを持ち込んでトラクターデモをやります。現地の支援連は、早朝よりのビラまきを駅頭などでやります。終日、フリートークであの界隈を騒然とさせます。デモも一度ではなく二度行います。そういう闘いで彼らの策動を打ち砕こうではありませんか。
 13113_4空港会社は第3誘導路を、3月31日供用開始といっていたものを、急遽、3月7日に繰り上げました。これは何を意味するか。単に出来たからやるんじゃない。こういう風に出来上がって走るんだから、市東さんの農地を早く取り上げろ、そして早く取り上げるために判決をしろ、そういうやり方ですよ。そんなこと許せますか。
 当初は31日であったので、3月24日の全国集会で自分は、そこに結集した人は全部三里塚に残って欲しい。一週間闘争をやりますよと。一週間、あのへんを全部で、デモ行進をし、抗議行動をし、糾弾闘争をし、そして現地に来るなら来てみろという闘いを展開しようとした。しかし、3月7日にそういうふうに彼らはやってきたわけですよ。それを我々は黙って見ていることはできない。何としても3月24日の大爆発を勝ち取り、そして市東さんの裁判を勝ち取る。そしてこの三里塚闘争を勝利の大道に我々の手によってひきもどし、確かなものとするためには、3月7日も、もの凄い厳しい状況の中であっても、やり抜いていきたいと思います。 

 (つづく。なお、録音よりの掘り起こしのため、文責は当関実ブログ管理人にあります。)

 

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