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2012年11月16日 (金)

不当な逮捕・勾留延長に抗議

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 11月13日、不当極まる狙い撃ち逮捕された4人が48時間の取り調べを受け、さらに10日間の勾留延長がつけられました。大阪府警・検察庁並びに大阪市に厳重に抗議します。

 急に寒さが厳しくなった勾留延長という事態がわかった昨夜午後7時前から、淀川署などの4ヶ所で同時に抗議と、拘留されている仲間への激励行動が行われました。ネットには4ヶ所同時中継が行われたようです。私は、30人を超え、子どもさんを連れた女性も交えた仲間とともに十三にある淀川署に集まりました。

 「仲間を返せ」「弾圧をゆるさへんぞ」「Aさんがんばれー」と2本のトラメガとみんなの声で怒りと激励の想いを届けます。121115_22個のジャンベの音が、みんなを励ますように響きわたります。
 帽子、マスクをした警察官がビデオを映しています。時折、「近所から苦情が来ている」などと警察官が脅しをかけてきます。「手帳を見せろ」「警察は政治に介入するな」と反撃して追い返します(右写真)。

 1時間余りで、この日の行動を終え、ガレキ焼却を許さない、弾圧を許さないことを確認して別れました。

 弾圧救援会 抗議声明

 私たちは「震災がれきの広域処理」に反対してきました。
かつてない原発震災の中で、どのように未来を守っていけばいいのか。たいへんな被害を受けた被災地の人々とどのように手を取り合っていけばいいのか。「広域処理」に反対することは本当に正しいのか。共に学び、共に悩み、共に行動してきました。
 一年を超える運動を経験して、私たちは確信をしています。「広域処理」は危険である。「広域処理」は被災地の支援にならない。「広域処理」を進めている政府の主張は嘘やゴマカシに満ちている。そうした私たちの主張には誤りも含まれているかもしれません。しかし、だからこそ、私たちは政府に対し、数多の質問を投げかけ、対話を求めてきました。そうした呼びかけの一切を無視あるいは拒否してきのは、ほかならぬ政府であり、橋下市長なのです。
 そのような中で11月13日、大阪市による「東日本大震災により生じた廃棄物の試験処理説明会」が行われようとしていました。8月30日の説明会で、橋下市長はハッキリこう言っています。「ここは政策について討議する場ではない。決定したことを報告する場である。この場の議論によって決定が変更されることはない」。当然、11月13日の説明会が終われば、その説明に対する批判の如何にかかわらず、試験焼却を実施する。これは説明会ではなく「通告」の場に過ぎないのです。
 この1年間、誠実に対話を求めてきたのは「広域処理」に反対してきた市民有志です。その声を無視し、拒否し、情報を隠し、不誠実なことばかりしてきたのは政府であり、橋下市長です。時に警察権力という暴力を行使して私たちを傷つけてきたのは政府であり、橋下市長です。なにゆえ、私たちが一方的な通告を黙って聞いていなければならないのでしょうか。私たち自身を、大事な子どもたちを、大切な未来を、傷つけられるのを黙ってみていなければならないのでしょうか。
 11月13日に逮捕された私たちの仲間は、ただ、会場予定地であった此花区民センターに集まり、抗議の意思表示をしていただけです。そこは開館中の図書館が入っている公共施設のロビーでした。どうして「建造物侵入」なのでしょうか。そして、そのような不当な逮捕を止めようとした人がどうして「公務執行妨害」なのでしょうか。大阪府警のふるった暴力こそ「傷害罪」「職権濫用罪」その他の罪に問われるべきであり、同様に、大阪府警の暴力をけしかけた大阪市当局ならびに橋下市長こそが断罪されるべきでしょう。
 私たちは、11月13日に実施された説明会でなされた「一方的な通告」に抗議します。その「通告」を阻止しようとして抗議しただけの人々を暴力をもって制圧した大阪府警、大阪市当局ならびに橋下市長に対して抗議します。私たちの未来を奪い去ろうとするこれらすべての暴力を、どれ一つとして許さないことをここに宣言します。

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