農地裁判(11月12日)を傍聴しよう。萩原さんの証言です。
みなさん。農地裁判の立証が重大な局面を迎えています。このまま行けば、多見谷裁判長は、11月12日、萩原進さんの証言、12月10日、市東孝雄さんの証言ですべての立証を終え、来年2月4日に結審(最終弁論)しようとしています。先日、10月15日の国交省・石指証人へのビデオリンク方式での訴訟指揮に見られるように、多見谷裁判長は、法廷で数々出されてきた事実を隠し、国策裁判として、市東さんの農地取り上げに走ろうとしていることは明らかです。しかも、国・空港会社NAAによる2014年、成田空港の離発着30万回化に合わせて判決へと進めようとしているのです。こんなことは断じて許されません。傍聴席を埋め、怒りの声を反対同盟・弁護団とともに上げることが大切です。同時に、裁判所を包囲するような人の波で、怒りを、三里塚闘争47年をしめそうではありませんか(写真は、10月15日の農地裁判後の報告会での萩原進さん)。
農地裁判 11月12日(月)午後1時半開廷
傍聴券の配布がありますので、千葉地裁に30分前までにお集まりください。
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