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2012年11月 9日 (金)

国交省に申し入れ

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 昨日、11月8日、淡路の空を守る会、大阪の海と空を戦争に使わせない会、神戸空港の中止を求める市民の会の3団体で、大阪航空局を訪ね、申し入れを行なってきました。淡路からは、淡路上空を関空を離着陸する航空機が飛び交い、特に夜間の騒音があいも変わらず睡眠を妨げている現状をどうするのかなどと。神戸からは関空と競合してますます破綻が明らかとなった神戸空港の現状について、規制緩和などの要望が地元から出ていることについてどう考えているのかなどと。大阪からは関空と伊丹の経営統合に関連して、その具体的状況などを問い質しました。

 12118_2全体的にどの問い質しや要望に対しても、「それは関空会社の問題で」「神戸の事情を云々する立場ではないので」とか、これまで幾度も行われてきた航空局への申し入れの折の回答に比べ、責任回避としか取れないような回答が続きました。これも、「民営化」を軸とした新自由主義政策への航空政策の転換が行われている中で「地元、地域の住民の生活や環境のことなど構っておれるか」という姿勢のゆえかと思いました。

 最後に昨年7月に出された「空港運営のあり方に関する検討会」の答申に基づいた方策をこの秋の国会で審議されると聞いていたのだがと問いただしたところ、「国交省としては法案を提出したのですが、審議していただけなかった」と全国の空港の民営化への国交省の強い意向と実現していないことへの強い失望を表していたことに、あらためて新自由主義への政策転換を印象づけられました。(右写真は、要望書を永友課長に手渡す神戸空港の中止を求める市民の会代表の讃岐田さん)

 統合された関西新空港(関空と伊丹)の運営権売却について、外資規制を考えていないことが回答の中で明らかにされました。ここにも保護主義的な航空政策を放棄した国交省の姿が見えます。(ちょっと驚いた。)

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