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2012年8月 2日 (木)

8・5沖縄県民大会の呼びかけに応えよう

 8月5日、『オスプレイ配備に反対する沖縄県民大会』が、「世界一危険な普天間基地に、世界一危険なオスプレイを配備させちゃダメだ!みんな!いかなくっちゃ!8・5県民大会」と呼びかけられています。

【ところ】沖縄県・宜野湾海浜公園・多目的広場
【とき】8月5日(日)午後3時開会(雨天決行)

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 大阪でも

これに応えて、大阪でも『オスプレイ配備NO!普天間基地の即時無条件全面返還!辺野古、高江の基地建設NO!を求める集会&デモ』が下記要領で呼びかけられています。ぜひ、お集まりください。

【呼びかけ】沖縄とともに基地撤去をめざす関西連絡会/辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動
【とき】8月5日(日)午後2時45分開始/午後3時~沖縄県民大会実況中継・参加者の1分間アピール/午後4時~デモ アメリカ領事館前~市役所南側解散
【ところ】西梅田公園(大阪市北区梅田2)

【ビラ案内文より転載】
 沖縄の高江、辺野古では連日、住民たちによる新たな米軍ヘリパッド、基地建設阻止のための座り込みが続けられています。特に、高江では7月10日から施設局による作業が再開され、連日必死の阻止行動、全国への応援の呼びかけが行われています。加えて、「世界一危険」とされる普天間基地には、垂直離着陸輸送機 MV22 オスプレイの配備が予定され、10月から本格運用されようとしています。周知の通り、沖縄ではこれ以上の危険の放置、機能の強化、基地の負担は許さないと、辺野古の基地建設に関しては、沖縄県知事をはじめ、名護市長、名護市議会、41の全市町村長が反対の意志を表明し、オスプレイ配備についても全ての市町村議会で反対決議があがっています。文字通り、全沖縄をあげた反対の声にもかかわらず、これらの計画が強行されようとしているのです。私たちはこの事態を絶対に止めなければなりません。
 沖縄への差別を問い、過重な基地負担に苦しむ沖縄の問題を自らの問題としてとらえ、様々な行動を続けてきた私たちは、改めてその思いを結集させ、日米両政府に「NO!」をつきつけるアクションを提起したいと思います。
 事故が多発し、欠陥機であるオスプレイの配備はもってのほかです。しかし、そもそも一刻も早く、普天間基地は無条件に全面返還されるべきです。そして、高江、辺野古への基地建設計画を白紙撤回させねばなりません。
 オスプレイは全国でも6つのルート(7つの案も)で低空飛行訓練が予定されており、7月23日の米軍岩国基地での強行的な陸揚げに際しての大きな反対運動など、全国各地で反対の行動が巻き起こっています。8月5日、沖縄ではオスプレイ配備反対の県民大会が開かれます。これらの声と繋がり、一人ひとりの意志をもって、大きな声を日米両政府に届けたいと思います。8月5日、ぜひとも沖縄をはじめ全国のオスプレイ配備反対の声に連なる関西の集会にご参集ください。(以上)

 三里塚芝山連合空港反対同盟は、この沖縄県民大会に代表を派遣します。私たち三里塚関西実行委員会もそれに応え、代表を派遣いたします。みなさん。ともに闘いましょう。

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