「福島支援弾圧」裁判 第1回公判に集まろう!
古河潤一(戸籍名・唐住日出男)さんが、福島の被災地支援に毎月のように行っていることへの刑事弾圧・「福島支援弾圧」の裁判が始まります。傍聴に駆けつけましょう。
【とき】 6月14日(木)午後1時半~午後2時
【ところ】 大阪地裁 1005号法廷
ただし、傍聴券配布がありますので傍聴を希望される方は、午後1時~1時15分に大阪高裁別館(地裁の東隣)正面前にお集まりください。
なお、この日、午前11時から(12:45まで)、裁判所と川を挟んで隣にある大阪市役所前で、この裁判を訴えるビラまき宣伝活動を行います。来れる方はお手伝いください。
また、この裁判の日程がすでに以下のように組まれています。
第2回公判 6月29日(金)午後1時半~午後4時半
第3回公判 7月13日(金)午後1時半~午後4時半
第4回公判 8月 3日(金)午後1時半~午後3時
いずれも法廷は、第1回と異なり、大阪地裁1004号法廷です。またいずれも証人尋問が行なわれます。裁判所は、この第4回公判で結審しようとしているものと考えられます。
福島において国と行政は、子どもたちの避難どころか、一時保養などの動きにも敵対し、「帰村運動」や「除染」、「瓦礫の全国的拡散」などでフクシマ切り捨て、棄民政策を進めようとしています。「フクシマは終わった」という虚構を築き「復興キャンペーン」で突き進もうとしています。そのメダルの裏側が、野田政権による大飯原発3、4号機への再稼働の動きです。それが福島をめぐる原子力政策・「国策」の正体です。
そして、航空政策という「国策」に反対する三里塚の闘いが、必然的に「福島の人々と、農民と漁民とともに生き抜いていく」という道を歩みだし、古河さんがその先頭に立ったことへの弾圧、そして国家権力の恐怖と憎悪としてこの「福島支援弾圧」はあります。
こんなことがどうして許されるでしょうか。野田政権への闘いとして、大飯再稼働反対、三里塚の闘いとして、「福島支援弾圧」裁判に注目し、傍聴に駆けつけて下さることを訴えます。
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