基地も原発もいらない! 5・27講演集会へ
基地も 原発も いらない! 5・27講演集会
日時:5月27日(日)10:00開場(入場無料)
10:30開会、終了12:30
場所:大阪市立子ども文化センター・大ホール
(地下鉄西長堀駅下車、西区民センターの北。徒歩5分)
お話:大湾 宗則さん(京都沖縄県人会会長)
椎名 千恵子さん(未来を孕む女たちとつきとおかテント村行動」世話人
3・11東日本大震災・原発震災から1年
3・11東日本大震災・原発震災から1年以上が過ぎました。この中で、日本政府の国策という名の差別・分断による労働者民衆支配の構造が全面的に明らかになりました。
いま北朝鮮敵視・排外主義と戦争をあおりたて憲法9条を変える動きが、自民党改憲案や橋下維新の会の9条改憲論など頭をもたげています。自衛隊の動的防衛力構想・沖縄の米軍基地強化と原発推進は、戦争と核武装への道です。この戦争と核武装への動きを阻止する闘いの中で主権者としての行動にたちあがりましょう。国策による差別・分断攻撃を打ち返す闘いを創りあげましょう。政治を民主党や自民党、橋下維新の会に預けるというこれまでのあり方を変えましょう。
野田政権の公約を裏切る辺野古への新基地建設と原発推進を許すな
民主党・野田政権は、普天間基地の固定化を脅し文句にして、辺野古への新基地建設を強引に推し進めようとしています。
名護市名護区の基地推進派を使って、名護市長と市議会を変えれば推進できるとして卑劣な策動をしています。そのために、6月の沖縄県議会選挙に介入して仲井真知事の与党勢力(現在少数与党)を勝たせるために、沖縄振興予算の策定をはじめとする基地建設推進派への支援政策を進めています。
また、福島第1原発事故の収束、事故原因究明もできていないのに、立地住民の反対の声を無視して関西電力大飯原発3、4号機の再稼働をねらっています。そして、被災地支援を口実に放射能汚染ガレキの広域処理を強行しています。これは、日本全土に放射性物質をばらまき、被災地支援に回すべき予算を大手運送業者(運送経費は数億円とされている)の特需にするものです。しかも、東京都の例で暴露されているように、この焼却を引き受けるのは東電の系列会社であったり、大手ゼネコンの系列会社です。さらに、アジア諸国に原発輸出をねらい原子力村の生き残りをはかろうとしています。
沖縄と福島の闘いの声を聞こう!
いまや原発震災の巨大な被害と苦難の中で、また沖縄人民のこの数十年来の闘いが、新たな闘いと労働者民衆の自主的行動を生み出しています。
この闘いの先頭に立っておられる京都沖縄県人会の大湾宗則さんと「原発いらない福島の女たち」世話人・「未来を孕む女たちのとつきとおかテント村行動」世話人の椎名千恵子さんをお招きして、その闘いの意義と経験をお聞きし、私たちの新たな闘いを築きあげるようにしたいと思います。
みなさんのご来場をお待ちしています。実行委員会では、講演集会の賛同を募っています。個人賛同1口¥1,000、団体賛同1口¥2,000 です。
郵便振替口座 口座名称:改憲阻止共同行動 / 口座番号:00990-0-256104
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