« リサイクルショップ「ジュゴンの海」から | トップページ | 部落解放同盟全国連 第21回全国大会 »

2012年4月 6日 (金)

古河潤一さんへの不当な逮捕・起訴攻撃を許すな!

 古河潤一さんへの不当な逮捕・起訴攻撃に対し、古河さん自身と共に闘って来ておられる「古河さん救援会」「『コラボ玉造』運営委員会」「ふくしまっ子 大阪においでよ プロジェクト(準)」の三者からカンパの訴えが発せられています。全文を転載いたします。

「売れっ子・ヘルパー」古河潤一さん 救援カンパのお願い

 各地で行動する「良心」に訴えます!
 私たちの大切な友人・古河潤一(戸籍名「唐住日出男」)さんが、2012年2月27日6時過ぎ、徹夜不眠の介護を終えてALSのNさん宅を出たところで逮捕され、約1ヶ月にわたる身柄拘束と取り調べの後、3月18日に起訴されました。不当な刑事弾圧の経緯をお知らせし、今後の裁判支援と古河さんの救援を訴えます。

  この間の経緯
2月24日 福島での支援とコンサートを終えて帰阪。
2月27日 古河 逮捕。大阪、兵庫、千葉、福島、計15ヶ所家宅捜索。
3月 7日 勾留理由開示公判。支援者が傍聴席を埋め尽くす。
3月 8日 勾留期限切れと同時に、古河再逮捕。
3月 9日 妹さん宅 家宅捜索。
3月10日 趙博の自宅と「コラボ玉造」家宅捜索。
3月11日 京都・大阪等で「反原発集会」とデモ。
3月18日 大阪地裁刑事部、古河の勾留延長不許可。
       大阪地検 古河 起訴。
3月24日 保釈(保釈金200万円)。

 逮捕の「容疑」は「免状不実記載・同行使」でした。つまり、免許証に記載された住所が彼の「家」と異なっていて、昨年5月ボランティア活動中での福島でその免許証を「示した」ことが罪だ、というわけです。
 勾留期限が切れた3月8日、大阪府警はいったん古河さんを釈放しましたが、即時、その場で再逮捕しました。容疑は「電磁公正証書原本不実記録・同供用」・・・・他人名義で登録した自動車を自家用として使っていた、という「罪」です。3月9日に古河さんの妹宅、10日には《浪速の歌う巨人・パギやん(趙博)》の自宅と、古河さんも運営に携わっている『コラボ玉造』(パギやんの稽古場・倉庫 兼「共同スペース」)にも家宅捜索がおよびました。

  古河さんとフクシマ
 古河さんは、昨年の震災と原発事故の後、5月上旬から1ヶ月間、南相馬で地元の病院スタッフとともに避難所を廻り、診療・リハビリなどのボランティアを務めました。彼の職業は重度訪問介護のヘルパーで、皆が認める「売れっ子・ヘルパー」です。古河さんを知る人は、彼が難病(ALSやAIDS)や重度障害の方々の介護にどれほど熱意を注いでいるかをよくご存知でしょう。彼は、南相馬でその職能を生かしながらボランティア活動をはじめ、その後も、自腹を切って1ヶ月に一度のペースで福島を訪れています。避難所や仮設住宅でのボランティア活動はもちろん、三里塚から無農薬野菜を運んだり、「コンサートとライブ」も計画しました。そんな中で、地元の方々との信頼関係と強い絆が築かれてきたのです。
 古河さんから現地の様子を聞き、『コラボ玉造』としても、支援活動を模索してきました。昨年9月には、田村、飯館、南相馬、須賀川で、今年2月には、田村市と南相馬で、コンサートや公演を行うことができました。昨年9月のツアーは「全国隣保館連絡協議会(全隣協)」との共催でした。それに続く今年2月のツアーでは、田村市「都路合唱団」の方々も参加され、特に同市・御前池仮設住宅の「たこ焼きパーティ」は大好評でした。南相馬市鹿島地区では、ライブを行なった後に『南相馬市生活復興ボランティア』の帽子までいただき、再会・再々会を約束して、帰阪いたしました。古河さん逮捕は、その直後のことだったのです。

  「逮捕・起訴」の背景今後 
 今回の「タイホ・ガサ入れ・起訴」劇は、「3・11フクシマ」1周年を狙った、権力によるあからさまな運動弾圧以外、何ものでもありません。震災の実相と被災者の実態、原発事故の本質、そして何よりも、国家の無能ぶりが大衆的に暴露されるのを恐れる権力が、「過激派キャンペーン」を張って、支援・連帯活動を妨害しようとしています。また、橋下独裁(ハシズム)に我が意を得た公安警察が、何らかの意図で策動した結果なのです。この弾圧は、彼一人にかけられた攻撃では、決してありません。
 逮捕の翌日、私たちは古河さんが提唱した【ふくしまっ子 大阪においでよ プロジェクト(準)】を結成しました。被災地で出会った子どもたちを大阪(関西)へ招こう、「大阪-福島」を繋ぐ今後の継続的な活動を展望しよう--このプロジェクトを軸に、今後もフクシマへの「支援と連帯」を継続・強化する決意です。
 皆さん!古河さんの無罪を勝ち取りましょう !! 裁判に勝利し、権力の暴虐を打ち砕きましょう !! そのために「救援カンパ」を呼びかけます。今後予想される多くの困難を、共に乗り越えていきましょう。
 どうか「力と勇気と金」を出してください。
 皆さんのご協力を、心よりお願いいたします。
                            2012年4月2日

【カンパ呼びかけ団体(三者)】
古河さん救援会/「コラボ玉造」運営委員会/ふくしまっ子 大阪においでよ プロジェクト(準)

【郵便振替口座】 00940-5-312873 
【加入者名】 企画・出版 黄土(ファント)
     ※必ず「住所・氏名」と、「古河さん救援カンパ」と明記してください。
【連絡・問い合わせ先】 〒543-0013 大阪市天王寺区玉造本町8-18 酒井ビルI 203号室 コラボ玉造[TAMAZO]

                                以上です。

なお、古河さん救援に関連して、当面、以下の予定が既に入っております。救援カンパと共に、以下の取り組みにもみなさんが取り組んでくださることを、「関実・三里塚ブログ」管理人よりもお願い致します。

① 4月20日(金)午後6時~ 「ええかげんにせぇ! 警察・検察・裁判所!」(会場・エルおおさか)で、古河さんご自身による報告と訴えがあります。(参加費 500円)

② 5月9日(水)午前10時~ 古河さんの裁判の初公判が大阪地裁407号法廷であります。傍聴にお集まりください。

③ 5月25日(金)午後6時半~ 「古河さん救援会 報告集会」(会場・クレオ東) 

  

|

« リサイクルショップ「ジュゴンの海」から | トップページ | 部落解放同盟全国連 第21回全国大会 »

「事務局からのお知らせ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« リサイクルショップ「ジュゴンの海」から | トップページ | 部落解放同盟全国連 第21回全国大会 »