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2012年2月 8日 (水)

第3誘導路許可処分取り消し裁判を傍聴して

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 昨日、千葉地裁で第3誘導路許可処分取り消し裁判の第5回口頭弁論が開かれました(配られた裁判資料「12.2.7裁判資料.pdf」をダウンロード )。

 原告(反対同盟)から出されていた弁論、求釈明に対する30ページに及ぶ被告(国と空港会社)の反論の準備書面に対して、弁護団から批判の弾劾が行われました。

 1227_2 法廷後、報告会・記者会見が開かれました。挨拶に立たれた北原鉱治事務局長は、「核は絶対にダメだ。『カネで抑えちゃう政治』に対し、反対同盟は福島と連帯して闘っていく」とし、「廃港に向けた新たな決戦として3・25に参加を」と訴えられました。

 葉山、一瀬、遠藤の各弁護士より、この日の裁判での被告のとってつけたような開き直りへの弾劾があらためて行われました。そもそも市東さんへの農地強奪の攻撃と、他方でその農地をそのままにして第3誘導路の建設をやろうという矛盾と、暫定滑走路の構造的矛盾、シカゴ条約の安全規定を遵守すべきなのに無視する破綻や、改めて『黒野書簡』を開き直ってきたことなどが暴露されました。

 共闘団体からの発言が行われ、動労千葉、市東さんの会とともに、関実からは、前日の門真3中君が代不起立に対する訓告処分の撤回と損害賠償を求めた裁判で、それまでの争点を一切無視し、最高裁の先日の判断を前提とした反動判決が出されたことを怒りをもって報告しました。1227_3 そして3・25現地闘争に向けて、反対同盟とともに3・18三里塚関西集会を市東さんを迎えて行う決意を明らかにしました。

 最後に萩原進事務局次長から、「強制収用もできない。裁判でやるしかない」国への弾劾の上で、「裁判所に責任を取らせようと」訴えが行われました。そして先日の尼崎裁判で社長が無罪になり、検察が控訴しないことに対し「なんだ!これは」という声が溢れており、「国策裁判の中で、地道に闘い抜いていくことが本当に必要だ」と語られました。

 次回口頭弁論は5月1日(火)、次々回は7月17日(火)、いずれも午前10時半から、千葉地裁601号法廷で。なお、傍聴券配布の関係で、40分前にはお集まりください。

 

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