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2012年2月21日 (火)

市東さんの農地の行政訴訟・農地法裁判を傍聴して

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多見谷裁判長の訴訟妨害の指揮を弾劾

 2月20日、千葉地方裁判所民事3部において、市東孝雄さんの農地強奪を粉砕する「行政訴訟・第19回」と「農地法裁判・第14回」の口頭弁論が行われました。久しぶりに「行政訴訟と農地法裁判」を傍聴して思ったのですが、昨年の前半段階の裁判では、白石裁判長(耕作権裁判担当)の後に多見谷裁判長がむき出しの「早期結審攻撃」を行い黒判決を画策しようと動いたようですが、8月30日の裁判で反対同盟・弁護団・支援一体の反撃で粉砕した闘いを思い出しました。そして、闘えば反動的な訴訟指揮を粉砕できることを証明しました。

 120220_120601 この日の裁判は、10時半から12時まで白熱した法廷で、弁護団から矢継ぎ早の追及、オロオロする多見谷裁判長の姿、いつになく発言した被告NAA、そして傍聴席からたえず「異議なし」「ナンセンス」「まじめに裁判しろ」などの怒号が飛び交っていました。

裁判長が準備書面の提出時期を二転三転

 裁判は双方から出された準備書面を確認し「陳述」と補足説明に入りました。NAA側から「石指(いざいし)証人調べの意見書」が提出されましたが、4月23日に決定している証人尋問の場所を石指証人が勤務する神戸海上保安庁のある神戸地裁でせよとの意見に対し、弁護団は怒りを爆発させて「裁判を愚弄する意見だ。公務員である証人が場所を選ぶとは何事か」と追求。NAA側から証人尋問の書面も出ておらず不真面目そのものだ。裁判長は3月12日までに出せ、とか4月5日までとかNAA側の顔色を伺いながらオロオロ。120220_123101 弁護団から、このままでは4月23日の証人尋問は延期せざるを得ない、と詰め寄っても煮え切らない態度に、一瀬弁護士は「裁判長、訴訟を妨害するのですか」と一喝。さらに葉山弁護士から「藤﨑証人の採用」を強く求めました。

 藤﨑証人の重要性は、そもそも市東さんの農地を確定する書面が偽造されていたことがわかり、偽造された書面をもとに農地法による強奪の決定を千葉県が強行したいきさつがあります。藤﨑証人も関係者であり、市東さんの正当性を立証する大切な存在です。

 法廷では、境界確認書と同意書の文書に署名した「市東東市」さんの字が本人が書いていないという根本鑑定書に対し、NAAが出してきたインチキな鑑定書を弾劾。ますます千葉県、NAAの不正義、違法行為が暴露された裁判でした。

成田空港からの南スーダンPKO派兵弾劾

 裁判のあと、きぼーる会館で開かれた報告会で、萩原事務局次長から前日2月19日、成田空港からのPKO派兵を阻止する緊急闘争を行なった報告があり、3・25への総決起が訴えられ、北原事務局長から「反戦・反核の砦、三里塚闘争を勝利させよう」とのアピールがありました。そして関実も含め各団体の報告、訴えがありました。

                   報告・事務局次長 安藤眞一

 

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