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2012年1月 2日 (月)

港合同 元旦闘争

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 元旦早朝に、港合同南労会支部の21年にわたる争議の闘いが、大阪の千里で闘われました。集会が伊射奈岐(いざなぎ)神社の参道の横にある公園ですので、初詣に訪れた人々が「なにごとかな?」と立ち止まり、集会をのぞき込み、ビラを受け取っていかれます。この公園でのマイクの声が聞こえるほどのすぐ近くに、(医)南労会の前代未聞の刑事罰におよぶ賃金事件を始め長年にわたる不正経理、不当労働行為の実行者である若杉常務理事の自宅(上写真の旗の間の家)があります。

 ―― (医)南労会は1992年から2001年の間に、労働組合の役員であり、事業の発展の基礎を築いてきた古参の職員ら12名を解雇しました。労働組合をつぶす目的で行われた不当な解雇であり、今日まで解雇撤回を求めて闘ってきました。

 先日、南労会からこのうち9名の自宅と南労会支部に、4百万円から千数百万円の「金を払え、払わないと『破産』を申し立てるぞ」という通告書が届きました。

 1211_2 不当解雇にあったので、仮処分裁判で「賃金を仮払いせよ」と南労会が命じられ、過去に払ってきた賃金、それに年5分の金利をつけた額などです。

 南労会は賃金を不払いにしたまま労働者を解雇し、労働委員会命令や判決を無視して、20年もの歳月、不払いを続け、ついには大阪地検の捜査線上に挙げられているというのに!です。 ―― (この日配布されたビラより)

 集会は、主催した港合同から中村副委員長(右上写真)の挨拶ではじまりました。当該の南労会支部の小松委員長代行(左下写真)から挨拶と基調が提起されました。1211_3 そのあと、解雇攻撃と闘う和歌山の田辺ユニオンや関西合同労組など各労働組合からの連帯挨拶や、メッセージの紹介がありました。

 さあ、若杉常務理事糾弾のデモです。神社に初詣に向かう近所のみなさんが、何事だろうとビラを受け取っていかれます。すぐに若杉常務理事の自宅の前です。怒りのシュプレヒコールを叩きつけてデモが進みました。(直前まで窓は開けられていたそうですが、この時は閉じられていました。自動車がありますし本人は中にいるのです。)

 これほど「人の道に外れている」ことはないだろうと思いながらデモの中で声を上げていました。21年に及ぶ港合同南労会支部の苦闘に支援の声を上げていきましょう。

 さて申し遅れましたが、「明けましておめでとうございます」。中村副委員長が挨拶の中で言っておられましたが、正に「年の初めから喋るのが重苦しい」状況があります。それにめげず当ブログも、三里塚、沖縄、そして福島の人々、そしてみなさんと共に新しい年を頑張って発信していきたいと思います。よろしく。

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