明日、市東さんの会シンポジウムに集まろう
人の命か、「国策」か
―フクシマ、沖縄、成田をつらぬく棄民政策・農業つぶし
市東さんの会シンポジウム
【日時】 12月10日(土)午後1時開場
【会場】 千葉市文化センター 5階セミナー室
協力費 1,000円
【主催】 市東さんの農地取り上げに反対する会
― 福島第1原発の爆発は人々から住み慣れたふる里を奪い、子どもたちを被曝の恐怖の下におき、日本有数の漁場と肥沃な農地を汚染しました。
沖縄では辺野古の基地建設、成田ではふたたび農地取り上げの動きです。
農地は私たちの命! 耕す者に権利あり! ――「国策」「国益」が生み出した「棄民」の現実を、被災地・福島と会場を結んで考えます。 (12・10シンポジウム案内チラシより) ――
先日6日の農地法・行政訴訟の裁判で、多見谷裁判長は、「手続きに違法があろうと、(農地取り上げ)処分を行うことができる」と開き直り、市東さんの農地強奪に向け予断に満ちた訴訟指揮を強行する意志を公然と表明しました。これが私たちの国の「国策」を進めようとする現実です。
この現実について、福島、沖縄、成田を結んで考えようと呼びかけられた「12・10市東さんの会シンポジウム」はまことに時宜を得た取り組みです。沖縄からも「市東さんの農地を守る沖縄の会」を代表して駆けつけられ、沖縄の現状が報告されます。右が案内チラシ(「12.10市東さんの会チラシ.pdf」をダウンロード )です。
一人でも多くの皆さんがお集まりくださり、ともに考えてくださることを私たちも呼びかけます。
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