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2010年11月10日 (水)

神戸市役所でビラまき

101126_2 今朝、神戸市役所前で、出勤してくる神戸市職員に向けた「神戸空港の中止を求める市民の会」のビラまきを行いました。10年近く続けている毎月1回、恒例のビラまきですので、神戸市の職員も承知しているのか、最近は取る人と取らない人がはっきりしてきて、今日は5人でやって1300枚でした。しかし、寒かったです。右写真は、そこで訴えた10月26日の国交省(大阪航空局)での申し入れをする讃岐田訓市民の会代表(京都学園大学教授)です。

 以下が今日まかれたビラの1面です。

「神戸空港の国際線の緩和など論外」と国交省

国土交通省に神戸空港問題を問いただす

 10月26日、市民の会は、讃岐田代表を先頭に、淡路、大阪の住民とともに関西の空港問題について大阪航空局(国交省)に申し入れを行いました。
 矢田神戸市長は、8月1日、井戸兵庫県知事などとともに国交省に前原大臣(当時)を訪れ、神戸空港について、①運用時間の延長、②発着枠の拡大、③国際線の規制の緩和とそのための法整備などの要望を申し入れました。
 神戸空港の建設のために借り入れた2千億円の返済のめどがまったくなく、空港の管理収支の改善の展望がありません。こうした現状から、神戸市・兵庫県による国への要望は、神戸空港の破たん問題の先送りでしかなく、市民への犠牲をさらに巨大化させる恐れがあります。こうした点から、市民の会は、①このような神戸市・兵庫県の要望を拒否することと、②神戸市に市民と話し合うよう指導することを国に申し入れました。

規制緩和などあり得ない
 これに対して国交省の関空課の課長から、5月の国交省の成長戦略会議で、関西空港と大阪空港の一体運用が報告されているが、神戸空港への言及が全くないことに触れながら、運行時間や便数について考える余地はありませんと明快に規制緩和などする意思がないことを明らかにしたのです。
 神戸では、先日も神戸医師会が主催して、「医療ツーリズム」の名のもとに生体肝移植などのための高度医療に力を注ぐ前に、地域医療の破たん的な現状に力を注ぐべきだという集会が持たれましたが、これに関連して神戸空港にアラブなどの金持ちのチャーター便の導入がもくろまれています。また先日就任したばかりの市村国交政務官は、「利権のばらまき」よろしく「神戸の海外直行便」を打ち上げています(神戸新聞10月1日)。

関空の足を引っ張る国際線など
 1011 これに対し、国交省関空課の課長は、「関西空港の国際線の強化に必死になっている最中に、その足を引っ張るような神戸空港の国際線など論外で、考える余地もありません」と明確に答えました。
 そして、この10月4日、神戸市公聴課が、これまで3回続けてきた話し合いを中止すると一方的に通告してきた(10月4日)問題については、神戸空港は神戸市が管理する空港なのでと言葉を濁しつつも、「機会があれば、話し合われたらどうですかと言ってみましょう」と答えざるを得ませんでした。
 最後に、私たちの方から、「国交省は本来大阪湾を管理する部局ではないのか。大阪湾が、神戸空港の埋め立てによって、『死の海』になりかけていることに無関心でいることは許されない」と抗議の意思を伝えて、市民の会としての神戸空港問題の国交省への要望を終えました。  (以上です)

 しかし、寒かったです。

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「たたかいの報告」カテゴリの記事

コメント

10日抗議行動貫徹・・・京都生協の働く仲間の会
1,
10日朝8時15分、大津駅頭でビラまきに参加しました。15人ほどの参加で、一生懸命がんばりました。県庁などの公務員労働者の波です。そこに、ビラは、次々に受け取られました。
「滋賀県警が、また、えん罪を作っている。」
「おはようございます」
「福祉つぶし」
「障碍者弾圧反対」などの呼びかけがビラ配布とともになされました。
ビラを受け取った人々には、ありがとうございますと、呼びかけました。
みんな、興味津々、好意的に笑顔で受けとる人が多かったです。
同じ時間帯、英会話教室のビラまきが、カナダなどのからの外国人教師によってなされていました。、そういう方々とも、仲良しになりました。ビラをくれと言われ渡しました。そしたら、講義で勉強しますと述べていました。
他、大津地裁、大津簡裁にもビラがまかれました。なんと、大津簡裁は、勾留延長を認めたのです。全く不当です。心身に障害を持ったり、「病気」である障碍者仲間を、明らかに不当な勾留延長するとは、決して認められません。
2,
Fさんも車いすで参加しました。Fさんにその姿とその人なつっこく人々に接する姿に接したときに、だれもが、必ず。このFさんにも、警察署に連行し、供述書を取ったことに、その怒りは、みなさん誰もが思うところでしょう。間違いありません。
3,
その後、草津警察署に抗議行動に行きました。大津から回数券で210円です。10人ほどが、一緒に抗議に行きました。滋賀県は、田舎ですが、東海道線沿線は、工場も多く、工業団地、NECや日清などの大きな工場などがあります。草津警察署は、JR草津から歩いて、10分ほどです。車いすのFさんを先頭に悠然と、しっかりと、抗議に向かいました。
草津警察の留置所の横の駐車場から、抗議のシュプレヒコールをあげました。まさに、草津の秋の空を突き破るシュプレヒコールでした。丁度留置所から腰縄をかけられ、手錠をかけられた人が、警察官に連行されていきました。Tさんではありません。改めて、ここが間違いない、留置所だと確信ししっかりシュプレヒコールを突き刺してきました。ハンドマイクはなかったのは、準備不足でしたが、十分に、草津警察の空気をふるわせました。
それであわてた留置所警官が、窓の鍵かけに走り回るという有様でした。
4,
いよいよ草津警察内へ、堂々と入場です。面会は、接見禁止であり、できませんとのことでした。そんな不当は許せないと、がんがんと抗議。面会できないと言えないまでに行きました。しかし結果は、面会はやはり無理でした。ここでも一つ抗議。こんな事で引き下がらんぞと言う気持ちです。
つぎに、差し入れです。
草津警察は、課長が出てきたり、管理職が次々と出てきました。そこで、そのでたらめな対応にしっかりとただし、次々と謝罪をさせました。
1つは、
差し入れは、代表一人だ。などということは、全くでたらめだと言うことです。これについては、きちんと「不適切であった」などと、謝罪させました。
結局、2回に分け、総勢7人が差し入れに、堂々と留置所奥へ入っていったのです。残念ながら、留置所内は見ることはできませんでしたが、私たちの声は、次々と留置所内に、大きく届いたことでしょう。
2つは、
そもそも面会、差し入れの規則を見せるように、要求したところは、規則を持ってくると言っておきながら、長く待たせるなどのひどい対応でした。そもそも規則など、あってないようなもので、口から出任せで、差し入れは代表一人だなどと言ってきたのでした。そもそも自分たちで勝手に規則を作ることも、許せないが、その規則さえ、面会、差し入れに来た人に、見れないようにしているとは。私たちは、京都生協による就業規則公開における不正をすぐに思い出しました。とことん糾弾しました。この点も、草津警察は、謝罪しました。
本当なら、「起立、礼」して謝罪しろと言えばよかったとも後から思いました。なお、この、「規則」は、交付させました。
3つは、草津警察玄関は、8人ほどの抗議団、面会差し入れ団で、占拠されました。車いすを先頭にした徹底糾弾です。これに対してハンドマイクを持った防弾チョッキの管理職が、「あなた達の場所ではない。じゃまだ」とか、「大きな声を出すな」とか、大きなハンドマイクの声で言ってきました。
しかし、これには、激しくもう抗議。車いすのFさんが先頭です。
「警察署は、俺たちの税金でできている。何が、じゃまだ。」の抗議の声。
「人を勝手に捕まえておいて、何を言うか。すぐに釈放しろ。」
「警察署の玄関にも、車いすがある。福祉のため、不便を強いられている障碍者や高齢者のために準備したのだろう。その不便を強いられている障碍者を逮捕する、勾留するとは何事だ。すぐに返せ」など追究の声が響きました。
5,
Tさんは、ピースウオークで九州から東京まで歩いた方だそうです。みなさん、こんな反戦平和を思う障碍者仲間への弾圧など、絶対に許してはいけません。また、障碍者自立支援法廃止に向けても、一生懸命、がんばってきた障碍者です。そればかりではありません。三里塚などの取り組みにも、他の車いすの障碍者であるFさんなどの車いすを押して参加を常連的にしてきた人です。そして今回も、APEC反対集会行動の先頭にいたはず人です。そのTさんたちを、権力は、奪ったのです。
6,
今回は、確かに、警察権力、検察権力、裁判所権力が、一線を越えて、心身障碍者らへの重大な弾圧を加えてきたのです。しかし、私たちは、これを必ず、倍返し、3倍返しで、反撃しましょう。こんな暴挙の絶対に許してはなりません。確かに、闘い障碍者は、重大にビビりました。しかし同時に、決意を固めて、なにくそと立ち上がっています。
7,
それにしても、携帯電話の貸し借りが、詐欺だとしての逮捕、勾留です。こんなひどい話しがあるでしょうか。便利な携帯電話を、福祉の目的に、便利に、どんどん、障碍者が、高齢者が使えるようにすることこそ、重要です。今日では、裁判所にも、警察署にも、車いすが置かれているところが多いと思います。当然です。障碍者や高齢者が、どんどん便利を獲得する、そうして、健常者と同じように、社会参加できるようにすることが、大事だからです。ところが、携帯電話をどんどん福祉に使うことを、詐欺だなどと言って、刑事弾圧する。これは、障碍者、高齢者の福祉を破壊する行為であります。絶対に許せません。
8,
面会を勝ち取れなかったのは、残念です。が、十分に、11月10日行動を貫徹しました。多くの初めての方が、参加されました。また、初めての知り合いができました。感謝です。是非、Tさんたちを奪還するまで、ともにがんばりましょう。10月29日の1万人集会の障碍者等々の人々は、Tさんの横にいます。三里塚反対同盟のみなさんも、横にいます。ともにがんばりましょう。以上。

投稿: 京都生協の働く仲間の会 | 2010年11月11日 (木) 13時22分

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