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2010年10月 2日 (土)

三里塚と沖縄を結ぶ⑩   決意表明

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決意表明

大阪の海と空を戦争に使わせない会  青木道夫さん

 大阪の海と空を戦争に使わせない会の青木です。決意表明をさせていただきます。10919_2

 一つは10月10日、三里塚現地にこぞって結集しようということを私の決意ともどもみなさんに呼びかけたいと思います。是非、三里塚の現地に参加しましょう。私自身も、今年の2月25日の天神峰の現闘本部裁判以来ですね、夏にかけて5回くらい千葉の方に、成田の方に赴きました。その中で、私自身が感じたことは、反対同盟が本気の闘いを始められていると。これに応えるには、私たち自身が本気になって自分の闘いをつくらなくちゃあならんということを私は感じました。これは沖縄の闘いが私たちに示していることとまったく通じる所があると思います。あるいは、市東さん、萩原さん、反対同盟の方々が、沖縄とほんとうに結んで三里塚の勝利を勝ち取ろうという決断をされていることの中にも通じているのではないかと思います。そうした闘い方が私たち自身に求められていると思います。

 私は大阪に住んでいます。三里塚の闘いはもとより、関西空港の建設、あるいは軍事使用に反対する闘いにもかって携わってきました。しかし、今日、関西空港についてあれだけ大阪知事の橋下などが、沖縄の基地問題に絡んで、それに調子に乗って関西空港の軍事使用を公言するということが去年から今年にかけて起こりました。それに対してまだ私たちは狼煙(のろし)を上げていないという状態です。

 大阪からその声を上げていきたいと思っています。11月21日の日曜日、この大阪で関西空港反対の集会を開きたいと考えております。関西空港に反対してこられた大阪湾岸の住民の方々と共に呼びかけて、みなさんに呼びかけて、関西空港の軍事使用を許さないという意味で、大阪で集会をやり、デモをやり、そしてさらには大阪府知事橋下に対する要請行動なども準備していきたいと思っております。

 そうした闘いを通して、地元での闘い、自らの闘いを通して、三里塚と連なり、沖縄とつらなり、そして全国の闘いの勝利を私たち自身が担えるように頑張っていきたいと思います。ともに闘いましょう。

風をおこす女の会     陶山喜代子さん

 10919_5 本日の三里塚と沖縄を結ぶ関西集会ということで、成田空港を軍事使用させない、反戦の砦として闘いを続けてきた三里塚と、日米安保の実体としてある基地、先ほど安次富さんは「日米安保の犠牲の島」とおっしゃいましたけれども、その沖縄が一緒になって闘う。この大きな結びついた中にね、ほんとに日本の反戦闘争の強力な軸になっていくんじゃないかなと、ほんとにそれを感じています。

 今年の3月に援農に行ってきました。鈴木さんのお家にお世話になったんですけれども、天候がよくなかったので大した援農というような仕事はできなかったんですけれども、トウモロコシの種付けをしてきたんですけれど、育ったんかなぁと不安になりながらも、ビロードのような黒々とした土の中で、ほんとに美味しい野菜が作られていく。それを毎年、年末の野菜市で味あわせてもらっている。この肥沃な土地をね、絶対守らなあかんなというのを実感してきました。0910627

 詳しくスライドと萩原さんの方から話がありましたように、どんな権力が使ってこようと、逮捕攻撃があろうと、やはり笑顔で報告できるという、あの中にほんとに反対同盟の強さというのを見ることができると思います(左写真は、今年の6月27日の緊急現地集会で、市東孝雄さんと萩原富雄さん)。

 そして今年の4月25日の沖縄の集会の方にも参加させていただきました。全国から、沖縄各地から、集会が終わってもぞくぞくと参加者が集まってくるというそういう状況の中で、集会のど真ん中に反対同盟の旗と関西実行委員会の旗が翻っているのをみて、ここに闘いがあるなと実感しました。

 私たち「風をおこす女の会」も、命を守ろう、戦争を止めよう、声を上げようということで、戦争につながるいっさいの事について、学習会をしたり集会をしたりしてやってますけれど、10月10日、総力を挙げて参加していきたいと思います。ともにがんばりましょう。

関西合同労組    石田勝啓さん

 関西合同労組です。

 先ほどの安次富さんのお話の中で、名護市議選の勝利を土台にして、11月の知事選に絶対勝利してアメリカのオバマに直接迫っていくという、そういう力強い闘いの報告を聞きました。さらに萩原さんからは、市東さんの不退転の闘いの決意、そして本当に手をかけてくるならば流血を辞さず闘いぬくという激しい決意を受けて、私もこの闘いに全力で取り組んでいきたいと思います。10919_4

 三里塚の闘い、沖縄の闘いも、ほんとに日本の労働者、民衆の宝と言っていい闘いの砦です。これは絶対に守り抜き、勝利させなければならないと、このように思います。

 昨年、8月30日の政権交代というのは、構造改革と新自由主義というむき出しの弱肉強食の市場原理主義が大量のワーキングプアを作り出して、地方や農業を切り捨て、沖縄を切り捨て、そういうことに対して労働者、民衆がノーを突きつけた。このノーを突きつけた、労働者、農民、市民の中から、新たな闘いを作り出すことがほんとに必要だと、先ほどお二方も言われていたように、労働者が沖縄と結びつき、三里塚と結びつくことが決定的だとおっしゃっておられましたが、まさしくその通りだと思います。

 関西合同労組は、この一年、関西で「在特会」という朝鮮学校に対して差別襲撃を行ったことに対して、反「在特会」の運動を闘いました。京都、大阪で、900人、1000人という労働者、市民の結集が瞬く間に作られていった。こういったことや、様々な孤立無援の中で、こういう新しい闘いが作れると確信します。

 関西合同労組は、10・10の三里塚闘争に全力で決起したいと思います。また、この関西の地で、関実の一員として労働者、市民を組織していく闘いを全力で闘っていくことを決意して発言に代えさせていただきます。 

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コメント

五、六年前“警察情報”だけで、新聞に辺野古は「海の三里塚闘争だ」と“過激派呼ばわり”されてこき下ろされた海と農が手を結んだことに心から敬意をあらわしたい。

がんばれ、三里塚!
がんばれ、沖縄!
がんばれ、祝島!

おれらも、がんばるぞ!!

投稿: 田中洌 | 2010年10月 2日 (土) 09時52分

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