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2010年9月21日 (火)

三里塚と沖縄を結ぶ① 主催者あいさつとまとめ

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主催者あいさつ    永井満関実代表世話人

 今日、この集会に多数お越しくださいましてありがとうございます。また三里塚から萩原さん、また沖縄の地から安次富さんがお越しくださいましてありがとうございます。今日はよろしくお願いいたします。

 今ほんとに激しく闘っておられるその代表ともいうべき方々をお迎えいたしまして、この秋、三里塚、そして沖縄の闘いに私たちも全力で参加させていただくその心づもりをうち固めたいとあらためて思っております。10919_2

 三里塚の闘い。この春、市東さんの農地をめぐる闘い、あるいは市道閉鎖の問題、そしてまたフェンスでつなぐ、姑息、卑劣な手段によって、あまつさえ抗議をした市東さんを23日も拘留するなどと許されない攻撃が三里塚でありました。裁判闘争、そして現地でのこうしたことへ、反対同盟の皆さんが毅然と闘いぬかれた。私たちも不十分ではありましたが応援させていただくことがあったわけです。これから、この秋の闘い、それ以降の闘いと重大な闘いが控えておりますけれども、今日はそのあたりを萩原事務局次長からしっかりとお聞きして、私たちもまた30数年の血盟にかけて頑張っていきたいと思っております。

 それから沖縄の問題は、私が今喋々することがいらないくらい、今、大きな焦点となっております。さる12日には名護市議選に大勝利されまして本当におめでとうございます。 この大勝利の中に沖縄のみなさんの強い決意があらためて感じられたと思います。4月25日、私も萩原さん、市東さんとともにあの9万人集会に参加させていただきました。すごい、素晴らしい好天でありまして、雲一つないその読谷村公園で、9万人の人々と、普天間基地即刻撤去を求める熱いそのみなさんの決意のただ中におらせていただきまして、私の心も燃えるような想いがいたしました。9万人といいながらまだなお、集会が始まっていても那覇からの車の列がつながっていて会場に到着できない車がたくさんつながっているとアナウンスがありまして、それほど沖縄の方々がたたかいへの決意、そして次々と登壇される方々、あの女子高校生までも含めたその決意を伺いまして、沖縄の方々のほんとに腹の底からの怒りと決意というものを肌で感じました。10919_4

 そして三里塚の方々とこの場に居るという意味を考えないわけにはいきませんでした。こういう沖縄の方々の闘いに連帯しともに闘う、ことばではそうなんですけれども、実際にはどうすることが私たちの務めなのかとずっと考えておりました。知花さんのあの日の丸決起がありましたが、あのあたりから私も沖縄に出向かせていただきまして一緒にいろんな闘いを闘わせていただきましたけれど、しかし、それだけでいいのかという想いがしきりにいたしました。

 沖縄のこの現実というのは、実は安保条約とか地位協定とかそういう日本国政府がアメリカと取り交わした条約に縛られているわけです。あの「最低でも県外」と言ったあの鳩山が結局崩れてしまいまして、情けないことに「県内ということになってしまうという状況を観ましても、これは私たちがこれからも沖縄の方々に連帯しながら、いざという時にはかけつけるんですけれども、それだけではどうなのか。やはり、本土でかっての安保粉砕闘争のような大きな闘いをしていかなきゃならないんじゃないか。私たちは、本土でこのような状況を覆す闘いをしていかなければならない。ということをつくづく感じました。

 本当に微力なんですけれども、今日も、沖縄のほうからの決意を伺うわけですが、私たちに何ができるのか、何をしなければならないかというようなことを思いながらお話を伺わせていただきたいと、そのように思います。お二人の今日の講師の方々にそのへんをよろしくお願いいたしまして簡単ですが、ご挨拶に変えます。ありがとうございました。

まとめのあいさつ     山本善偉関実世話人10919_5

 きびしい闘いの中から安次富さんが来てくださった。そして萩原さんが来てくださった。

 ほんとに安次富さんの怒りに満ちた、覚信に満ちた方針、胸打たれました。

 三里塚のたたかい、萩原さんの言葉を通してほんとに闘ってる力がここにあるということをまた確信しました。

 われわれ関実は昨年から、三里塚と沖縄をつなぐ、もっともっと広い闘いの輪を作りたいというそういう運動を関実はやってきましたが、今日はその意味で、また一歩前進できたと思います。10919_6

 全国連の発言からも非常に心うたれました。全国連が関西で新しい闘いを生み出そうとされる。本当に実りの多い集会だったと思います。

 いずれも、誰もが闘うんじゃない。我々が闘うんだ。我々が仲間を呼んで闘わねばならぬということを確信しました。

 あらためて、今日は、安次富さん、萩原さんにありがとうございました。

 最後に、我々にはいろんな闘いがありますけれども、10月10日を忘れてはならない、このことをもってまとめとさせていただきます。

 

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コメント


2010年9月17日
尖閣諸島周辺で起きた海上保安庁巡視船と中国漁船の衝突事件に対して、那覇市議会(金城徹議長)は16日に開いた議会運営委員会で、抗議決議と意見書案の調整に入った。開会中の9月定例会に提案、全会一致で可決される見通し。県内では初めてと見られる。
 現時点での文案では、今回の事件のほか、周辺海域では中国漁船が違法操業を繰り返していると指摘している。現状のままでは日本漁船の安全が確保されないとの憂慮から、政府には中国への抗議や再発防止を促すよう訴えている。管轄の第11管区海上保安本部には警備態勢の強化などを求める。一部の会派が所属議員に周知するため持ち帰り、17日の同委員会で文案調整などを詰める。

投稿: 中国漁船の衝突事件・・・・沖縄ではどうだろうか?心配。 | 2010年9月21日 (火) 20時32分

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