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2010年8月 9日 (月)

8・6ヒロシマへの三里塚反対同盟のメッセージ

1087  写真は、相生橋から望んだ原爆ドーム(10年8月7日)

 8月6日の「 8・6ヒロシマ -平和の夕べ-」に三里塚芝山連合空港反対同盟北原鉱治事務局長よりメッセージが寄せられました。以下にご紹介します。

      メッセージ

 8・6ヒロシマ 平和の夕べに結集された皆さん。決戦の三里塚から連帯のメッセージを送ります。

 ヒロシマ・ナガサキの被爆から65年、人類は未だ核のない世界を実現できてはいません。否、逆に核戦争の危機が強まっているのが現状ではないでしょうか。7月25日から28日まで行われた米韓の合同軍事演習を見るまでもなく、朝鮮半島をめぐる軍事的緊張は高まるばかりです。

 今こそ、ヒロシマ・ナガサキそして沖縄と一体となった反戦闘争の拡大を何としても実現しなくてはなりません。

 ベトナム侵略戦争のさ中に計画された三里塚空港に対して、私たち反対同盟は軍事空港建設反対をメインスローガンの一つにかかげました。幾多の闘いの教訓を経る中で、小西のぶ子さんを始めとする被爆者のみなさんとの交流・連帯の中で「三里塚を反戦・反核の砦にする」という決意をうち固めてきました。

 アメリカ・オバマ政権による「核廃絶宣言」のペテンを暴くとともに、原発の大々的輸出を唱える菅政権の戦争政策と対決し、全世界の労働者・農民・人民の力で、核のない世界を実現しようではありませんか。

 反戦・反核の砦=三里塚に対して、2010年、闘争破壊の攻撃が押し寄せています。天神峰団結街道の閉鎖、第3誘導路の着工、市東孝雄同盟員への畑の囲い込み、追い出しを狙う攻撃、現闘本部の強奪を狙った東京高裁での控訴審早期結審攻撃・・・・。

 しかし私たちは、44年間貫き通した「空港絶対反対・一切の話し合い拒否・実力闘争」の力を遺憾なく発揮し、市東同盟員の実力決起を先頭に組織をあげた反撃の闘いを爆発させました。支援の労働者・農民・市民・学生がこれを支えてくれました。国土交通省・空港会社に焦り、追いつめられた姿を強制しています。彼らは夜陰に乗じ(団結街道閉鎖)、裁判の留守中(市東同盟員の畑囲い込み)にこそこそと工事を行うことしかできないのです。

 2010年の後半戦、秋の10・10全国総決起集会の成功を頂点に、さらなる勝利をかちとる決意です。この闘いの前進は核廃絶を求めて闘うヒロシマ・ナガサキの闘いと一体であると確信します。ともに勝利しましょう。

2010年8月6日

         三里塚芝山連合空港反対同盟事務局長・北原鉱治

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