今週の産直野菜(5月22日)
春大根、ほうれん草、春キャベツ、カブ、サニーレタス、スナックエンドウの6品です。スナックエンドウ(右下写真)の出来がいいみたいで、19日から21日、泊めていただいた萩原さん宅の食卓には、採れたばっかりのスナックエンドウが。柔らかくて美味しい。
昨日の出荷作業を手伝ったのが今日着いたわけです。
昨日は、萩原さんのお宅で援農をさせていただきました。
先ずは、萩原さんと清水の畑に行って、豊中からの別注のキャベツを収穫に。20個の注文に、40個くらいあるはずだと畑に行ったら、この数日の雨で、大きくなったキャベツが中央でザックリと割れている。 はねるしかなく、少し小さいのも入れてやっと21個を確保。
それから萩原さんの自宅の前の畑にもどって、スナックエンドウの収穫に参加。それから、作業小屋で、収穫したスナックエンドウを萩原さんが計って小分けしたのを新聞紙に包む作業。終わって今度は、トマトの苗を植え付けて、支柱にくくる作業(左写真、手前は萩原富夫さん)。
次は、マルチの下に小さく出てきた里芋の芽(右下写真)を、マルチを破って外の空気を吸わせて土をかけてやる作業。ほんとに小さな芽で、それでも必死でマルチを突き上げている。マルチを破るとマルチの下が暑いのにビックリする。そこで昼食。
昼からは、先ほどの里芋の畑の雑草を取り除いたあと、今度はジャガイモの畑のマルチを外す。これが結構力がいる上に中腰でするため、腰に。すでに二日間、検察庁前での抗議や、団結街道の闘争で立ちづめのため腰を痛めかけていた私にはちょっと厳しかった。最後は、痛さが激しく前に進まず、情けなくなる。 しかし、出荷作業の時間になりほっ。出荷作業を終えて、萩原さんに成田駅まで送っていただいて帰路につきました。
3日間、同盟の皆さんと一緒に動いていて、農作業を含め本当に大変なことがひしひしと伝わってきます。それでも、市東孝雄さん一人の実力決起(17日)が、完全に空港会社の企みを粉砕し追いやった勝利感が、皆さんを支えているのが伝わってきます。支援も、団結街道の監視や市東さんへの差し入れや激励行動などをはじめ、少ない人数で必死でやっていますが、明らかに手が足りません。そこへ、月曜の公聴会闘争、そして火曜の市東さんの農地法裁判、行政訴訟、勾留理由開示公判と、農作業と出荷作業が本当に厳しい状態にあります。関東のみなさん。「農家だより」も訴えていますが、一人ずつでもいいのです。反対同盟農家に応援に行くことを訴えます。しばらく、団結街道閉鎖攻撃と第3誘導路建設攻撃との激突が続くこの過程、そうした援農などの現地支援の態勢が早急につくられることの重要性を訴えます。反対同盟の皆さんを、具体的に支えましょう!そして、公聴会闘争、翌日の裁判闘争に行ける人は全力で駆けつけよう!
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コメント
市東さんが居ないのに送られてきた野菜。不当逮捕に怒りが倍増です。
しかし市東さんを先頭にして、勝つのはこちらですね!市東さんの力強い「本気なことがわかっただろ」という決意、我がものとして、p(^-^)/
投稿: でっかい | 2010年5月22日 (土) 14時48分