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2010年2月13日 (土)

1・29院内集会での安次富浩さんのお話し(その2)

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  写真は、翌日の1・30日比谷で、沖縄行動団を背に訴える安次富浩さん。

安次富浩さん(ヘリ基地反対協代表委員)

 (つづき) 私は普天間基地については、沖縄県民も含めてですが、「県外」というふうに基本的に言ってないんですよ。「普天間はなくしなさい」「辺野古はだめだ」といっているだけに過ぎない。今回の問題で、私の基本的考えは、ここは誤解のないようにしてほしんだけれど、私たちは、私自身は、アメリカに持っていってほしい。普天間基地はね。なぜなら、グアムにいけば、グアムの人たちのもともとの住民である人びとが、米軍の方が増えて行って民族の自決権が奪われて行っている。復帰前の沖縄と同じことになるわけですよ。そういう形は、僕はまずいんじゃないかと思う。だからアメリカに持っていく。アメリカが基地を閉鎖するんだからもっていきゃあいい話しです。それで、アメリカでイヤだっていうんだったら、どっか太平洋上の海の中に藻屑として消せばいいわけです。それが沖縄県民の思いだと思うんですよ。09415

 辺野古の皆さんだって、ずっとこの苦しい思いをほかのところにもっていけというふうにならんわけですよ。普天間のみなさんもそうですよ。ですから私たちは、今、お願いしてるのは、普天間の機能をすぐ停止してくれ、5月決めなくてもいいんです。10月でも、11月でもいいんです。なるべくなら県知事選終わってからにしてほしい。なぜか。普天間でもし5月にも事故が起きたらどうします。そういう危険極まりないからこそ、これを早く日米で普天間の基地機能を止める、これが最重要課題ですよということ。

 さらにですね、「私は県外に持っていきます」というのには、こういうこともあるのです。「普天間をヤマトのどこにも持っていくな」というのは、今年の元旦に田原総一郎という「朝までナマ」という番組で、あのグアム協定の政府側の委員について発言した森本拓殖大学教授がいます。高見沢と言う政策防衛局長も懇談会の中で言ってましたが、MV22オスプレイの配備と言うのはもう決まっていると。森本もそう言ってるわけですよ。彼は前政権の御用学者だけれど。この彼が、あの番組の中で、「こういう番組の中で言っていいか悪いか判断に悩みますが」と言いながら、MV22オスプレイの話しをするわけです。「海兵隊はアメリカには3個師団ある。V22 海兵隊はオスプレイを360機購入する予定だと。普天間には100機前後配備する予定だと。なぜ下地島ではだめなのか。滑走路の距離は十分にある。しかし、100機を収納する能力は下地島にはない。だから辺野古なんだ。その能力がある辺野古なんだ」。辺野古に100機をもってくると前政権はずっと言ってるんですよ。そのことをずーっと前政権はひた隠しに隠してきたわけですよね、防衛省は。で、100機前後が配備されると。彼はこうも言ってましたよ。「アメリカでは『未亡人造成機』と言われている。なぜ『未亡人造成機』か、こう説明します。試作段階で何回も墜落して、アメリカの兵士が何人も亡くなっているので『未亡人造成機』と呼ばれているんだ。今も、離着陸するのに危険がある」。これに対し社民党の・・・さんがかなり批判し森本とやりあうんですが、田原総一郎はそれを止めちゃうんですがね。そういう現在でも、離陸、着陸するときにやばい。「だから海に持っていく、飛行場は海の方がいいんだ。なぜならば、海に落ちるから。アメリカの兵器も悪いけれど、海の方がいいんだ」。こういうことを平然と言ってるわけです。テレビの討論番組ですよ。

 つまり危険極まりない、ひどいMV22オスプレイ。森本はこれは「ヘリじゃない、飛行機だ」と言っている。軍の飛行機は戦闘機か輸送機しかないじゃないですか。こういうのを100機も、宜野湾、普天間の代わりの基地に持ってくる。おそらく岩国にも行きますよ。これは岩国の問題でもあるわけです。そのDVDを岩国のみなさんにもあげましたけれど、これは大変問題があるわけです。だから現在のところに持っていったらいけないんです。そういうシロモノなんです。

 しかもね、100機も配備するということを国会で全然論議されてないじゃないですか。シビリアンコントロールはどうなってるんだ。防衛省の秘密、防衛省は秘密だらけですから、こういう防衛省に、アメリカからのこういう配備計画を国民の前ではっきりさせろと、これをやってほしい、国会で。そうしないとだまされた形で県外へ持っていかれてしまうわけです。絶対に、普天間基地は何処にも持っていく必要はない。持っていく必要があるところはアメリカ本国しかない。これからも、このことを僕は強く訴えて行きたいと思います。10129_2

 こういう事実の下で、私たちは普天間の即時閉鎖、そして辺野古新基地建設ダメだ。普天間に一つくらいがなくなって、ガタガタするようなアメリカ政府じゃありません。アメリカ政府は、「知日派」という外交官で、今、脅かしをかけているのですキャンベル、アーミテージ、ナイ、そういう連中です。しかも、その「知日派」という外交官は、日本を脅かせるから「知日派」なんです。決して日本を友人として扱っている人たちじゃない。その「知日派」のアーミテイジもナイもこれ以上沖縄県民を刺激すると在日米軍の根幹にかかわるということで、「あまり強くやるな」という表現をナイも言い始めてるんですね。それは何かと言ったら在日米軍をそのまま置きたいから。普天間問題について、ちょっと休憩をし始めている。それじゃあ、私たちは、民衆党連立政権の脆弱性を、みんなで、運動の中で強固な体制にしていかなければならないと思います。そのためにも社民党のみなさん。ぜひ、政権の中で、山椒の小粒じゃなくて、唐辛子みたいに、しっかり鳩山政権にぶつかっていただきたいということで、今日、集まったみなさん、我々沖縄の闘いを、ヤマトの地で一緒に闘ってほしいということを最後に申し上げて連帯の挨拶に代えたいと思います。

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