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2010年1月19日 (火)

関西実行委員会・旗開き(1月17日)

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 一昨日、1月17日、三里塚決戦勝利関西実行委員会の旗開きが67名の結集の下に盛大に行われました(冒頭写真は、最後の団結ガンバロー)。

 10117_3 冒頭、主催者の挨拶に立った代表世話人の永井満さんは、昨年3月、9月の集会の成功を軸にした関実運動の闘いの前進を確認した上で、敵・国家権力の理不尽きわまる三里塚への現下の攻撃を糾弾されました。そして関西新空港反対の闘いが三里塚の皆さんの直接的な関わりの下に闘い抜かれてきたことを明らかにされ、共に空港の軍事使用に反対することを明らかにしました。さらに、裁判の体をなさない天神峰現地闘争本部裁判の2・25判決攻撃に対して、裁判所を包囲し、それを粉砕する闘いを実現するために全力で千葉に駆けつけよう、3月14日、北原反対同盟事務局長を招いて関西での決起集会を成功させて3・28三里塚現地に攻めのぼろうと鮮明に提起されました。10117_17

 代わって発言に立たれた反対同盟事務局次長の萩原進さんは、鳩山民主党政権による攻撃の正体を明らかにされた上で、40年もたって、何十人もの歴代の総理大臣が関わって出来ない空港など、本来やめるべきだとされました。 地元首長たちが「羽田ハブ」論議に慌てて、利権を守ろうと地元住民を、農地を、闘いを支配者に差し出そうという現下の攻撃の本質を明らかにし、反対同盟の闘いがなければとっくに24時間のハブ空港が作られていただろうと明らかにされました。そしてこの闘いは、ある意味で内戦であり、原則的にあくまで闘い抜くと。参議院選挙や国体という日程から敵は、2010年前半で三里塚に一定の決着をつけるために攻めたいというのが願望だろうが、今こそ、全ての人民が手を取り合って、渦となって闘い抜き、今よりもっと大きな炎とすることで、2010年は勝利できる。3・28は決定的なものとなるだろうし、4月、5月の闘いが非常に大きなものとなる。そもそも。「フェンスに囲まれた」空港と言われるが、空港を包囲し、攻撃しているのが我々だということを示すものとして、我々の闘いがフェンスで空港を囲んだんだ、こんな空港が世界のどこにあるかと、勝利の確信に満ちて指摘されたのです。10117_5

 90歳のこの年までみなさんと一緒に闘えることが何よりうれしいと語られた山本善偉世話人による乾杯の音頭が続きます。

 部落解放同盟全国連合会の中田潔書記長は、この半年、情勢に必死にしがみついて門野裁判長の棄却攻撃をぶちやぶり、狭山闘争が一歩前進したと勝利感にあふれた報告とともに、来年4月の寝屋川市議選に全国連寝屋川支部事務局長のきむら秀幸さんを押し立てて闘い抜くことを明らかにされ、ご本人からも決意が述べられました。10117_6

 続いて、被災地雇用と生活要求者組合代表の長谷川正夫さんから、「第29回 生きる権利・働く権利を求めつづけて 被災地反失業総行動集会」が、直前まで145人の結集のもと成功裏に開かれた事の報告と、生きる権利、働く権利を求めて闘い続けていく決意が語られました。

 この日は歌あり、踊りあり、本当に解放された一時がこのあと繰り広げられました。ギターの演奏が3つもあったのにはビックリ。新空港反対東灘区住民の会世話人の白石さん。尼崎・伊丹三里塚実行委員会の代表、弥永さん。大阪の海と空を戦争につかわせない会の青木さんをはじめとしたみなさん。10117_7 劇団ほうき星のみなさんによる歌と踊り。初参加の守田さんの頑張りに大きな拍手。10117_9 恒例になった高槻医療福祉労働組合の書記長吉岡さんの歌とギター。 初参加のMさんのなつかしいフォークのギター演奏と歌。「障害児・者の高校進学を実現しよう!1・23西宮集会」を訴えた石川さん。 風をおこす女の会の松野尾さん。とめよう戦争!百万人署名運動兵庫県連絡会世話人の梶原さん。「今年は何としても三里塚に行きたい」と被災地労働者企業組合の山田さん。淡路町反対同盟の江戸さんがギターを持って登場したのにはビックリ。最後はみんなが応援に(左下写真)。10117_14 関西合同労組書記長の蒲牟田さん。戦争と平和を考える集い実行委員会から「アフガニスタンに命の水を」と呼びかける1・31「アフガニスタンの今を考える集い」が訴えられ、最後にターバンの巻き方の実演。

 途中には、ほうき星のみなさんが、萩原さんをひきこんでの踊りも。 萩原さんが役者ぶっておられるのにやんやの喝さいでした(右写真中央が萩原さん)。10117_15

 最後は安藤さんの音頭で、全体が輪になって反対同盟歌「大地を撃てば響きあり」の大合唱。そして団結ガンバローをして決意にあふれた、楽しい旗開きを幕に。

 1月17日は、市役所前での慰霊に訪れたみなさんへのビラまき。被災地総行動。そして旗開きと、朝から本当に凄かった。旗開きでは、みなさんのお世話と写真で、テープを聞くまで何があったのかよくわからないほど。ブログが1日遅れたのでご心配の電話も。10117_16 永井さん、萩原さんのお話は後日掲載したいと思います。いやぁ、よくわからないなりにめっちゃ盛り上がった旗開きでした。みなさん。ご苦労様。

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