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2009年12月30日 (水)

団結野菜市へのメッセージ 萩原進さん

 091011 第33回団結野菜市の取り組みに敬意を表すとともに感謝申し上げます。

 さて、三里塚現地では2010年の決戦を前にして新たな攻撃が表面化してきました。12月15日に行われた成田空港圏自治体連絡協議会の場で、芝山町長の相川勝重が、成田空港の深夜・早朝便の緩和と新たな滑走路の建設の提案を行ったのです。自治体連絡協議会はこの提案について合意し、成田空港会社(NAA)に申し入れることになりました。

 とんでもない内容です。成田空港の飛行時間は現在朝6時から午後11時となっていますが、この飛行時間を延長しようというものです。これは24時間空港化にむけた動きの第1歩です。さらに新たな滑走路の提案とは、暫定滑走路の東側に3500メートルの新滑走路を造るようにするというものです。これも度外れた攻撃です。09715 新滑走路予定地には2010年新年デモを行う予定の東峰部落開拓組合道路(右写真・今年の7・5闘争で。発言している後姿が萩原さん)が存在しており、さらに今年の10・11全国集会を行った私の「清水の畑」(右下写真。トラクターに乗る萩原さん 08年8月30日)が存在しております。「これらを強奪して新滑走路を」とまで言い出したのです。しかも提案者が元反対同盟員の相川勝重です。

 2010年はもともと、2月25日の天神峰現闘本部裁判の判決を焦点に、現闘本部撤去攻撃との大決戦となることが確定していました。これは市東孝雄さんの農地強奪攻撃と連動してきます。その構図の中に、上述の新たな攻撃が加わってきたのです。「来るなら来い」「腕が鳴る」というのが反対同盟の心境です。これらの攻撃は、国交省・NAAの危機を示すものでしかありません。08830 相川勝重、小泉一成成田市長らのふるまいは、およそ町民、市民の感覚を踏まえたものではなく私利私欲、空港利権だけしか考えない身勝手な自治体首長の暴言です。反対同盟は12月21日に記者会見と成田市役所前街宣、24日に芝山町役場前ビラまきと宣伝カーによる相川弾劾の闘いを組みました。多くの市民、町民が共感の声を寄せてくれました。このような白熱的状況で始まる2010年決戦に、反対同盟は胸躍る気持ちでいます。

 関西新空港をめぐっても激しい動きが起こっています。沖縄の普天間基地の移設先として、橋下大阪府知事が、関西新空港を提案したというではありませんか。米軍再編の下で空港がいかに戦争と直結しているのか、あらためて権力者の側から示して見せたのです。

 三里塚と関西新空港反対闘争がともに手を携えて2010年の決戦を勝利しましょう。沖縄基地撤去の闘いも一体です。ついに「改憲」を口に出した鳩山民主党政権を労農の力で打倒しよう。

2009年12月28日

         三里塚芝山連合空港反対同盟事務局次長 萩原進                                                                                         

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