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2009年12月11日 (金)

三里塚・沖縄・岩国とともに闘おう!

鳩山政権の日米軍事同盟強化を許すな!

 3 9月発足した鳩山政権が、何か違ったことを始めたかのような幻想が流されています。「八ッ場ダム」「事業仕分け」と。しかし、三里塚では何一つ変わっていません。政権発足直後に天神峰現闘本部の成田治安法による閉鎖を継続し、10月22日の暫定滑走路北延伸部分の半年も前倒しの供用開始、そして国策裁判として進めた天神峰現闘本部裁判の結審の強行。第3誘導路問題などなど。(左写真は、市東さんのお宅と畑を空港の中に囲い込もうとする第3誘導路計画を中心とした三里塚・天神峰、東峰部落の様子。白い線が空港のフェンス。)
 そもそも前原国交相の「羽田ハブ」論議の結果明らかになったのは、羽田・成田の早急な一体運用とオープンスカイ(航空自由化)でした。そして、農業政策としてのFTA推進。これらは、2007年5月、憲法改悪を進めようとした安倍政権が、アジア侵略の意図の下に出してきた「アジア・ゲートウェイ構想」の柱を焼き直したものにすぎません。鳩山政権が言う「東アジア共同体構想」とは、安倍政権の「アジア・ゲートウェイ構想」を焼き直したものにすぎないということなのです。
 ですから政権発足と同時に強く打ち出されたのが、「日米同盟の強化」だったのです。日米同盟とは、来年60年を迎える日米安保体制(軍事同盟)の強化以外の何物でもありません。それは、「米軍の変革と再編」と言われるアメリカの新たな世界戦略、世界のいかなる所での事態にも即時に対応しうる同盟軍と一体となった世界戦略であり、アジア・中東地域ではグアムと沖縄・辺野古新基地を軸として、自衛隊(日本軍)が、米軍とともに世界のいかなる所へも出ていける体制です。そういうものへの安保体制の改革と強化なのです。
 「選挙公約」という縛りの中で、一見沖縄ではジグザグがあろうとも、この国の根幹にかかわる軍事問題である三里塚、岩国、沖縄などについて、鳩山政権は自民党政権の政策を引き継ごうとしています。
 私たちは、これが鳩山政権の最大の弱点でもあることを見据え切り、三里塚とともに、そして沖縄、岩国の皆さんとともに、鳩山政権の日米同盟強化の攻撃を許さず、米軍再編反対の闘いを作り上げていこうではありませんか。
                    (住民の会事務局長 松原康彦)

 091210 「新空港反対東灘区住民の会」ニュース「おしらせ78号」(12・4発行)より転載。

 09年12月10日付、朝日新聞社説は「日米関係の危機にするな』と題して「普天間問題」を論じています。その論拠として「日米関係の基盤は安保j条約であり、日本が基地を提供するのは不可欠の要件である。移設問題はその重要な一環だ。この基本認識では日米に大きな違いはあるまい」と宣言する。

 私たちは、安保条約60年を来年迎えようとする今こそ、安保廃棄、安保粉砕を課題として真正面から取り上げ、こうした朝日新聞などにみられる反動的な流れを打ち砕いていこう。辺野古新基地建設絶対阻止、普天間基地国外移設を、三里塚闘争の爆発とともに勝ち取る中から日米安保体制打倒の大きなうねりを勝ち取っていきましょう。

 昨日、神戸の中心部、マルイ百貨店前で8日から12日まで行われている「沖縄から米軍基地をなくせ!」の連続座り込み(左写真)に参加してきました。091210_2 座り込みをしながら、沖縄基地問題を訴え、12月14日、沖縄の「ヘリ基地反対協議会」代表委員の安次富浩さんを迎えて開かれる集会(午後6時半~、神戸市勤労会館308号室)の案内が行われました。(集会名称は「辺野古新基地建設反対・沖縄から米軍基地をなくせ!兵庫県民集会」です。)

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