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2009年11月17日 (火)

11・12天神峰現闘本部裁判報告会で永井満関実代表

091112_2  写真は、千葉地方裁判所(左側)前を進む、反対同盟を先頭にした怒りのデモ

 この日、裁判後の報告会で、関実を代表して永井満代表世話人が連帯の挨拶。

永井 満 関実代表世話人

 091112_3 今日、裁判を傍聴させていただきまして、反対同盟、そして弁護士の先生方のものすごい頑張りに敬服いたしました。ならびに傍聴のみなさんが、衛視の「退廷命令」などものの数でないとばかりにどんどん声をあげておられた、それにも強い印象をもちました。以前は「退廷!」とか言って何人かの人が連れ出されたもので、最初はハラハラしたんですが、いつのまにか私も声をあげたりしまして。

 仲戸川裁判長の惨めな姿をとっくりとみたんですけれども、同時に私はかっての治安維持法の時代にほんの片足だけを突っ込んでいる世代なんですけれども、あの治安維持法体制を支えたのは裁判所なんですね、ご承知の通り。たとえば横浜事件などというものがあります。完全なデッチあげをしてまで弾圧する。戦後、戦犯とか公務員が追放されたりいろいろありましたが、そういう裁判をした裁判官だけは全然無傷で戦後も同じ地位にとどまって裁判を続けてきたという歴史があります。今日の仲戸川裁判長などを見ていると、正に権力と一体となって、日本の国を再び亡国へと導く連中だと、本当にそう思いました。

 衛視の人がちょうど前に立ったので、「あんたらどう思う。あんたらが守っている裁判というのがどういうものだと思う。こんなことしていたら日本は滅ぶよ。あんたらが守らないかんのは、何なのか、しっかり見つめてくれ」と言いました。憮然とした顔で何も言いませんでしたけれど。

 それとともに、反対同盟の闘いが、もちろん成田の反対同盟として空港に反対し、土地を守り、生活を守る闘いをされているのですが、同時に、この反対同盟の闘いが、日本の、ほんとうのあるべき日本を守っている。今、またかっての時代になるような中で、反対同盟がこうして闘い抜いていることが、そういう動きを大きく阻止する力になっている。今日の裁判の経過なんかを見ていても、ほんとに大事なことだと。こういう闘いを頑張っていくならば、反対同盟の闘いはますます重要になってくるし、そして多くの人々が共感を覚えて加わってくるんじゃないかという想いをいたしました。

 091112_4 情勢は、来年の2月までは動かないのかなというような思いで聞いていたのですけれども、私たちが、判決を許さない、判決がでようと、実力でそういうものは許さないという闘いを、90年の闘い、また71年の闘いを思い起こして、身体を張って阻止するという覚悟を、萩原さんもそれを集会などでずっと呼びかけられておりますけれども、もう一度私たちは、71年の時の覚悟を、さらには90年の現闘本部の闘い、初心に帰って頑張ろうと思っております。関西のみんなも同じ気持ちだと思います。全国の皆さんと手をつないで、闘っていきたいと思います。今日は本当に御苦労さまでした。(左写真は、この日の朝の集会で山本世話人とともに)

 

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