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2009年10月29日 (木)

10月25日 イモ掘り大会

091025

 10月25日、「三里塚産直の会」主催のイモ掘り大会に参加するため三里塚に向かった。明け方から降り出した雨が、東京から参加のOさんを迎えに成田駅に行っても降り続く。これで大会が開けるだろうかと心配。091025_2 なにしろ小さい子供たちが主役のイベントですから。後で聞くと、焼き芋の準備をしていた萩原富夫さんも、市東さんも6時頃に「無理かな?」と思われたとか。しかし、静江さんに「どうするのよ」と迫られた萩原進さんの「やる」との一声で開催が決まったとか。(右写真は、お孫さんと萩原さん)

 ところが不思議なことに、萩原さんのお宅に向かう10時前くらいから雨は上がり、ゲームをした昼過ぎには薄日さえ差してきた。しかし、夜には土砂降り。おかげ様で、こんな天気にもかかわらず、イモ掘り大会は消費者(子供を含めて)160人以上、同盟や支援を含めれば200人を超える大盛況で、午後3時ころまでの長丁場、最後まで子供たちの歓声が絶えず大会は大成功しました。091025_3

 先ずは、萩原さんのお宅の前の畑で、畑の様子や作物の説明。人数が多いので、今年は2グループに分かれる。左写真は、ゴボウを子供たちが実際に抜いているところ。抜けるかな?人参がまだ育っていないので、人参を抜いてみるのは中止。しかし、枝豆のところで2列は自由に抜いていいですよという萩原さんの声に、みなさん殺到。(右写真)091025_4 説明もそっちのけで抜いている皆さんの迫力には脱帽。50品目を作って、消費者のもとに届ける苦労、子供のように育てた作物が育たなく捨てなければならない時の情けなさなどを、萩原さんが説明される。生産者と消費者が一体になるために行った今日の催しの大事なところでもある。

 それから、10・11全国集会が開かれた清水の畑に移動し、いよいよイモ掘り大会の本番。すでに畑は、イモ掘りができるように蔓や葉っぱが切り取られている。091025_5 「始めますよ」との声に、慣れた皆さんは一斉に畑に。畑に接するように作られた新誘導路を、時折、航空機が行く。ジャンボが通るのにむらむらと怒りが(左写真。これは後のゲームの折)。しかし、皆さんは委細かまわずイモ掘りに熱中。私も先ず、自分が持って帰る5キロを先に掘って確保してから、写真を撮りに。一番多かった方は、何と40キロ。凄い迫力です。

 091025_6 イモ掘りが一段落したところで、食事。これも今日の楽しみのひとつ。同盟の皆さんや支援の手で、おこわごはん、豚汁、サラダ、きんぴらごぼう、枝豆、焼き芋、イモに煮っ転がし、などなど。ビールまであり、最高!畑の横に広げたビニールシートの上でいただく。食事を終え、一休みしていると関西から来たFさんが、この1年で顔見知りになった子供たちと転げまわってはしゃいでいる。畑では、掘り残されたイモを収穫していくトラクターに消費者が萩原さんの指導を受けながら試乗(右写真)。091025_7

 離れたところでは、恒例になった子供たちに大人気のトラクター乗りに行列(左写真)。歓声があがる。小さい子供の親も一緒に大騒ぎ。

 今度はゲーム。今年は、畑の中での「宝探しゲーム」(右写真)と、「名前合わせゲーム」(左下写真)。宝探しでは、やっぱり要領。091025_8 土の中に埋められたカードを5枚も掘り当てる方もおれば、深く一か所を探したために坊主の方も。やはり、みなさん、凄い迫力でした。今度は50品の作付される野菜の同じ名前のカードをもった3人づつを見つけ出す「名前あわせ」。そんなこと短時間に出来るだろうかと見ていると、これも要領。驚くほど早く3人が手をつないでゴールに駆け込んでくる。思わず拍手。

 091025_11 そのあと表彰。先ず全員に登録した時のカードの番号が呼ばれて、新米、手作りこんにゃく、きんかん、自然薯、おもち、蓬餅、落花生などなど、全員に何かが当たる。私は棒もち(モチ類は、匝瑳市の小川さんからの差し入れだ)。40キロ、30キロと多くイモを勝った方にも景品。ゲームの勝者にはもちろん。そして、掘ったお芋の大きいのと長いのとを競って、商品が(右下写真はデッカイ賞)。多い人になると、この日の賞品の全てを獲得して、持ちきれない人も。091025_12

 最後に消費者の皆さんからの感想、市東さんの農地取り上げに反対する会の小川さんからの11・22集会の案内などが行われた後、生産者として参加した同盟のみなさんからの挨拶。鈴木加代子さんの後、珍しく萩原静江さん(左写真)、萩原富夫さん、鈴木謙太郎さん、市東孝雄さん、そしてまとめが萩原進さん。

 ほんとに素晴らしい、気持のいい催しでした。091025_13 掘ったおイモと、いろいろな商品をいっぱい手に、消費者の皆さんが帰えられました。この催しを準備するのがどれほど大変だったか。食事の準備はもちろん、景品、そしてゲームそのものを考えるなど、、同盟のみなさん。本当に御苦労さまでした。私たち関西から参加した4人んも大満足だったことは言うまでもありません。

 来年も関西から参加しようっと。

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コメント

現地からも日記が書き込まれていること、今日になって気付きました。
芋掘り大会、楽しそうですね!昨年寝たきりから連れ出してもらって行ったことを思い出しています。
ホントすごい充実した内容の催しだから、準備が大変でしょうね〜。
参加された方も、準備をされた方も、お疲れさまでした!

投稿: でっかい | 2009年10月29日 (木) 11時27分

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