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2009年6月17日 (水)

三里塚の援農 二日目 (6月9日)

09609

 どんよりとした曇り空だが、この日の雨はなさそう。萩原さん宅、鈴木さん宅にそれぞれ昨日と同じメンバーを降ろして、市東さん宅へ。出荷準備の収穫は、雨かなということで昨日終わっていたので、南台の畑で新しい植え付け。

 現闘さんが畑をうなってから、十字に線を畑に入れる。その交差点に市東さんが、ハウスで育った苗を置いていく。私たち3人が、その苗をカップから出して09609_2 、不必要な部分を取り除きながら埋めていく作業。2か所に2種類を植えたのだけれど、メモをとるのを忘れ、何を植えたか不明(スミマセン)。

 10時のおやつで休んでから、今度は、2人は、昨日の玉ねぎの畑で薹(とう)が立っていて抜いたのを片付け。1人は、市東さんと一緒にきゅうりやズッキーニの収穫。それで昼食と昼休み。

 昼からはなすびの畑で草取り。小さく顔を出したばかりの草も含めて採って行くのだが、まともに腰に来る。へたりこんだり、いろいろな姿勢で誤魔化しながら進むのだが、遅々として進まない。「2時になったから萩原さんの所へ行こう」の市東さんの声にほっ!

 みんなで萩原さんの所に移動して、「三里塚産直の会」の出荷作業(最初の写真)。Mさんは、ズッキーニを1本づつ最後に入れていく作業。NさんとKさんは荷物が入ったコンテナ-を運ぶ仕事。私は空になったコンテナ-を片付ける仕事でお茶を濁す(スミマセン。腰が痛くて・・・。) 隅っこで、I子さんは、萩原さんからいただいたはねたニンニクを剥く作業に熱中。関西にいただいて持って帰る分なのです。1時間余りで09609_3 作業を終え、お茶とお菓子、それにふかふかにふかしたじゃがいもをいただきながら、今日の出荷の整理と、次の出荷の相談、確認をしておられるのを横で聞いている(左写真)。

 終わってしばらく歓談してから、もう一度萩原さん宅、市東さん宅に別れて農作業。私たちは、5時まで、なすびの畑の草取りの続き。終わって夕食をいただいてから、萩原さん宅、鈴木さん宅に回って援農に入っていた4人を乗せて泊まっていたところへ。

 この日も、風呂に入る前に簡単なその日の報告と感想。今日も、Mさんの感想を・・・。

 「今日は草むしりを少しやらせてもらって、凄くしんどくって、除草剤とかをまかなくって、無農薬でやることの、私はスーパーで買うだけだから、・・・とかアメリカの野菜は農薬が多そうだからやめるとか、全然農業を知らないのに、農薬の09609_4 ものは体に悪い、無農薬のものは体にいいと、全然農業というのを考えないで、消費者というだけの立場から、偉そうに思っていたことが凄くわかって、無農薬で作物を作るってことがどれだけ大変かというのが凄く実感して、私がやったのは1時間とかだけど、最後に『明日、市東さんどこにおられますか』と聞いた時に『多分畑にいます』と。私は今日終わった時に『わぁ~終わった』と思ったんだけど、市東さんは、毎日、何年も、これからもずっとやり続けていく。農業というものが、今回、初めてどういうものなのかなということを感じられたので、いい体験でした。」

 実は、この二日間の作業の後の報告会(?交流会)のみんなの感想と話しは、それぞれに本当に面白く、それだけでもいい報告ができそうなくらいでした。宝塚での畑作りが進んでいることもあり、キムさんの「こいでメシ食わなしゃあないか」という言葉に思わずみんなが爆笑しましたが、実り多い援農であったことが感じられました。この日はカメラを持っていくのを忘れ、慣れない携帯のカメラを使いましたので、ピンぼけはお許しください。

 

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コメント

私は昨日に続いて萩原さんのところ。ナスの苗を畑に定植。も一人の援農Kさんが「責任重大やな。もし育たかなったら・・・」。あまり浅く植えると乾燥に弱くなるらしい。隣には立派に育ったナスが7〜8cmの実になってる。ズラして植えて、収穫期を伸ばすのかな?失敗も分散するのかな?6月収穫のトウモロコシは全滅したそうだけど、次の苗が育ってたもんな。
お茶の後、富夫さんと一緒に作業してるKさんのところまで行ってみたけど、腰をかがめて種まきしてる!ダメ!ギックリ腰の私には無理!萩原さんのところに戻って「何か他のことを」。一人の現闘さんがやってる「箱まきしたニガウリの苗をポットに移植」のお手伝い。腐葉土が楠のいい匂い!腐葉土も手作りなんだそうです。前は東峰の森で取ってきていたけど、破壊されてしまって今はダメなんだそうです。NAAめ!
静江さんがお手本を見せてくださる。「早っ!」「日が暮れちまうぞ」はぁ〜い、頑張りま〜す!終わって道具を片づけるにも腰がギクギクッ、痛っ!
次は三ツ葉の畝の草取り。現闘さんのお手本のように腰をかがめて田植えみたいにはできない。畝間にべちゃっと座り込んでチョコチョコ取って行く。5mmくらいの二葉の草がびっしり、スギナは根っこがどこまでも続いてる。ピエ〜!だけど草取りって無心になれて、意外と楽しいのですよ〜!取った草が積み上がって行くのも快感。
お昼ご飯は新ジャガカレー!前日からKさんが「このジャガイモでカレー作ったら美味いやろな」を連発してたけど、本当〜にサイコーでした。ご馳走さまです!
2時から出荷作業、それまで草取りの続き。2時になって萩原さんが「キャベツの苗だ」(?_?)。三ツ葉の横のキャベツ苗の畝の雑草を抜いたのを苗を抜いたと勘違いなさったみたい、大丈夫ですよ〜そんなことしませんから〜。
出荷作業はパス!コンテナに座ってると萩原さんがお約束のニンニクを持ってきてくださる。「ラツキヨや玉ねぎと並んで血液サラサラ効果が有るんだぞ。毎日食べるんだ」体にいいのです。漬け物にニンニク醤油オススメ!はね出しと言ってもバラバラにしたら一粒一粒立派。腐ったところはさすがにきついけど、元気なところは美味しそうな匂い!帰りの車が臭くならないように腐ったところは丁寧に取る。腐ったニンニクが軍手にどんどん詰まって行く。おかげで車の中は「王将の餃子」の匂いに包まれました(^o^)
出荷作業の後、来週の出荷計画を話されているのを聞いていて、作柄や天候不順に左右されて、産直に理想通りの数や種類が入れられないことが、しみじみわかる。工業製品とは違うんだ。ラインの速度をアップして生産量が増えるというものじゃない。労働としては人間らしい。その代わり虫や病気やおてんとさん次第。同盟の皆さんは毎日毎日忙しく働いておられる。病気にやられて出荷できないものを涙を飲んで始末しておられる。
全部終わって腰を伸ばそうと「うんこらしょ、うんこらしょ」とやるけど、ちーとも伸びない。膝が曲がって前かがみのまま。そこに富夫さんが通りかかって「ふふ」私は「でへへ」。夜の援農交流会でうつ伏せ寝した時に「コキッ」と入るまで曲がった腰でそろそろ歩き。
「Fさんお酒飲めないんや」、Kさん「体内でアルコール生成してるんちゃうか」、私「猿酒?」と短い漫才やって、2年ぶりくらいにお腹かかえて笑いました。
今夜もMちゃんとおしゃべりして、すっきりお休み。

投稿: でっかいちゃん | 2009年6月17日 (水) 15時39分

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