6・25天神峰現闘本部裁判の傍聴を
来る6月25日(木)午前10時半から、天神峰現闘本部裁判の口頭弁論が、千葉地裁601号法廷で開かれます。
この日は、反対同盟事務局次長の萩原進さんが、前回の北原事務局長に引き続いて3時間の証言をされます。また、同盟法対部の事務局をしていた元永修二さんからの証言が午後3時45分から、1時間行われます。是非、傍聴に駆け付けよう! なお、傍聴席抽選のため、9時30分をめどに、千葉地裁前に集合してください。
以下、「天神峰現闘本部裁判闘争を支援する会」の会報・第22号から引用いたします。
―― 裁判官忌避の最中に欠席裁判を強行したり、決定した証人を被告不在の法廷で勝手に取り消したり・・・・。
仲戸川裁判長(民事5部)の異常な指揮に強く抗議してきましたが、4月20日裁判長は、ついに欠席裁判で行った不当な証人制限を全面的に撤回しました。ひとまずの勝利。4月23日には北原事務局長の証言が勝ち取られました。
しかし、仲戸川裁判長が奪った権利のすべてが回復されたわけではありません。3・12欠席裁判と昨年9・25強権指揮の全手続きが違法・無効です!
仲戸川裁判長は、被告不在の法廷で証人をモニターで間接的に尋問するビ デオリンクを強行しました。犯罪被害者でもない本件証人に適用するなどは論外。地上権立証のための最重要証人に偽証を許し、反対尋問の機会を奪っています。直接対決による反対尋問が絶対必要です。
仲戸川裁判長は、「検証は証人調べを行って後に検討する」としてきましたが、証人調べに入る前の9月25日の法廷で、理由なく突然検証を却下しました。地上権立証にとって検証は不可欠です。
このために、萩原進さんと元永修二さんの証言が決定的です! 石橋証人の陳述書の虚偽を暴き、地上権立証のための実地検証の必要性を明らかにするからです。
6・25千葉地裁へ、大結集を! ――
右写真は、前回の4・23口頭弁論の後の報告会での萩原進さん。
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