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2009年4月11日 (土)

3・29三里塚全国集会⑨ 山本さん・井村さんの挨拶

山本善偉さん(関西実行委員会世話人)

09329  永井代表の熱烈な訴えに対し、彼を支えている88歳になる山本です。私の一番の想いは、二度と戦争をしてはならない。「一回目は誤りでも、二回目は裏切りだ」と言われた栗原さんの詩が、どうしても忘れられない。今、そういう危険な状態になっていることをはっきり確認したいと思います。

 今日は、昨年の10月よりもたくさんの人が集まってくれています。しかし、もっともっと平和を願っている人間はたくさんいるんです。

 その闘いを、先頭になっているのはやはり「反戦の砦」三里塚です。この三里塚の闘いに勝つことによってこそ、二度と誤った戦争をしない国が作れるはずです。

 若いひとたち、頑張ってください。88でも、私は、歩ける限り、しゃべれる限り、闘います。共に闘いましょう。 (集会特別報告の永井さんとともに登壇して挨拶)

井村 弘子さん(市東さんの農地取り上げに反対する会共同代表)

09329_2  みなさん。こんにちは。井村です。とにかくですね、市東さんの会、みなさんで本当に応援して下さい。

 こうやって、今日、たくさんの人が集まってくださいましたが、国が法律を変えてまでも私たちの裁判に勝ち抜こうとしている。全然、根拠がない。それでですね。空港側の方に根拠を出せと言っても、出してこないんですよ。出してこないのに裁判をやっている。続けている。結果が出てこない。おかしな話です。そこまでして、なぜ、われわれを貶めるのか。これは、本当にもっと、今のこの国の、・・・・そういう馬鹿な事をしていたら日本は潰れてしまう。

 今、沖縄の方からお話しがありましたが、とにかくね、みなさん、この沖縄の状態。私は一昨年行きまして、ほんとにびっくりしました。これほどにですね、日本が、この沖縄の人々を見捨ててるのかと思いましてね。私は、これは、日本の内地の人たちみんな沖縄に行ってもらいたいと思いました。沖縄を日本の内地の人たちは守っていかなければダメだと思っています。市東さんのこの農地取り上げの問題も非常にひどい。しかし、同じ事をやっている。

 こういうことをどんどんどんどんやられたら、われわれは生きる所がない。農地を企業が取り上げ、そして農民にお前たちは労働をやれと言われたって、この労働者がまた切り捨てられている。モノにされている。そういう風な中で、われわれは、われわれの生きる権利、これを本当に、高らかにですね、声をあげていきましょう。みなさん。よろしくお願いします。 (市東孝雄さんと「市東さんの農地取り上げに反対する会」の皆さんと登壇しての挨拶)

 この素晴らしい88歳のお二人の想い、そして昨日掲載しました92歳の森田さんの想い。すぐる戦争を体験した中からのこのみなさんの想いと訴えを、私たちはもう一度襟を正して受け止めることが必要ではないでしょうか。そして、三里塚反対同盟とともに、三里塚闘争を通してうねりのような怒りの広がりを生み出す中から日本帝国主義の野望を打ち砕き、打倒する道を切り開きましょう。とりわけ、海上自衛隊の戦闘行動を前提としたソマリヤ出兵がおこなわれ、北朝鮮の「ミサイル」発射を口実とした「独自の攻撃力」が公然と国会内外で、今日、叫ばれているのですから、なおさらです。

 幸い、私たちは、この数か月の闘いによって、とりわけ「3・29三里塚現地全国集会」の大成功と、それに先立つ「3・15米軍再編と闘う集い」の成功によって、私たちが進むべき、築き上げるべき一つの道筋を明確にすることができるとともに、歩み始めることができました。もちろん、まだまだ端緒についたばかりですが、日本帝国主義の攻撃に対し仁王立ちして闘う市東孝雄さん、そして三里塚反対同盟がその先頭に立ってくれています。全力をあげ、死力を尽くし、暫定滑走路北延伸の共用開始を阻止し、市東さんの農地を絶対に守り抜く中から、三里塚闘争勝利、日本帝国主義打倒へ、大きなうねりを生み出し、新しい世の中を建設していきましょう。

 「3・29三里塚全国集会」は本当に素晴らしい闘いでした。これで報告を終わります。

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