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2008年10月17日 (金)

10・5三里塚全国闘争(9) 市東さんの農地取り上げに反対する会

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坂本進一郎さん  共同代表(メッセージ)

 ついにコメもか――。

 偽装大国の日本列島は、今、大揺れに揺れています。本来、食べ物は健康な肉体と精神を作るものなのに、毒混じりの食べ物を食べさせられたからたまったものではない。なぜ、ここまで堕落してしまったのか。自民党農政60年の歴史の賜物と言っていい。

 今、40万ヘクタールともいわれる耕作放棄地。それは現代版農村からの逃散、離散の結果です。

 このような状況を見て、財界はついに「俺たちに農業をまかせろ」と言いだした。そうして、一方で「地上げ屋農政」を行っている。財界は地上げをして農民を追い出した後、企業の参入というシナリオを描いているようだ。市東さんの農地取り上げも「地上げ屋農政」の象徴的事件と言っていいだろう。

 われわれの家族農業を守るには、この「地上げ屋農政」をはね返さなければならない。

 今、三笠フーズだけが攻められているが、どうしてミニマムアクセス(MA)米輸入の構造を問題にしないのか。WTO合意の時、政府はMA米は「輸入機会」を与えるものだ、と説明したが、その後「輸入義務」に解釈を変えた。そこにはカラクリがある。MA米は多国籍企業、大商社、アメリカのために無理やり輸入することにしたので、解釈替えをしたのだ。そして、MA米に輸入には利権構造ができてしまった。輸入したものは早く肩の荷を軽くするため、業者にどんどん売り渡したのである。大商社は輸入の時点で汚染米とわかっていた。農水省も目をつぶって売った。

 この1年の間に4人も農水大臣が替わったことと汚染米輸入は、今の自民党農政を見事に象徴しています。ここで、中山暴言に示された政府の行きづまりを好機として、市東さんの裁判を勝利に導くため、みなさんの応援をお願いします。081005_4

井村弘子さん   共同代表 

 一人ひとりの力が国を変えていくんですから、も っともっとふやして、もっともっと大きな団体にしたいものと思います。この空港問題にしても、今の農民の、・・・・ている。この状態、しかも国が棄農としての農政をやろうとしている。こういう風な状態はもう日本ではないんですよ。日本を取り戻さなくちゃあいけない。だから、みなさん、是非ね、今日集まった方々、みな一人一人がまた一人を呼んで、もっともっと大きな団体にして、とにかく国にもの申そうという団体をつくっていきましょう。よろしくお願いします。

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