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2008年10月25日 (土)

三里塚援農報告(10月21日)

081021  (写真は、この日の出荷作業の準備をしているところ)

 前日の経験から三芝物産を早く出たのですが、通勤の渋滞。仕方なく鈴木さんへ行く途中でE君とJさんに萩原さんの近くで降りてもらい、鈴木さんの所へ。D君を鈴木さんの所に降ろして、僕ら3人は市東宅へ。

 市東さんの所に着くと、現闘さんが1人、準備を始めていた。すぐに天神峰の畑(作業場の横)で、なすの収穫。なすはたぶんこれが最後だそうだ。出荷のために必要なのは25個。傷があったりしたら没。4人で取り始め、最後に50個くらいを採ったのだけれど、現闘さんが、選定してぎりぎり。もったいないな~と思うものも没。それをお土産にもらうことにした。産直と言っても、やはり「商品」。いろいろむずかしいなぁ~と思う。手元に届いたものを大事に食べないとと改めて思う。

 それから昨日行った堀内の畑に。昨日の落花生の収穫のための天日干しの作業の続081021_2 きだ。「これ全部やるの?」と聞いていたと思ったら、30分ほどしたら、流石のI子さんがリタイア。写真(右)のときには元気だったんだけれど、向こうに見える車の荷台に横になって休憩。「いや~ここまでよく頑張った」と思いながら、私たちは作業を続行。10時のおやつで、I子さんを市東さんの離れに残して、私たちはさらに落花生の作業を続行。写真の畑の落花生を終って、道の反対側にある落花生の畑に。これまでは鍬で落花生の畝を掘り起こしていたけれど、今度は畑が広いので、トラクターを入れて鋤いていく。どんどん僕らの仕事が準備される。必死で、掘り起こされた落花生の土を落とし束ねて、裏返し、天日干し。鍬で起こしていた時は気にならなかったけれど、トラクターの通路を作るために慌てて干していた落花生を移動したり。いろいろ考えなければならないのだ。あと少しすればきりがいいなと思っていたら、昼食。いささか疲れた。081021_3 車に乗ろうとしたら、なんと、なんと足が上がらない。必死で足をあげて乗り込む。ついに足に来たのだ。(あとで、萩原富夫さんに話したら大笑いされた。やはり歳ですね)。左の写真は、落花生の畑での市東さん。離れで寝ていたI子さんも、昼食には何とか参加でき、戦線復帰。

 昼食の後、市東さんと僕ら3人は、市東家のお墓参りに。この日は、1999年1月21日に亡くなられた市東東市(しとうとういち)さんの月命日なのです。昨年、お母さんも亡くなられた市東さんは、東市さんの月命日を欠かさずお参りされているのだ。団結街道から国道51号に出て右折し、しばらく行ったところにそのお墓はあった。

 三里塚に想いを寄せる人にとって市東東市さんは、あまりにも印象深い人だ。I子さんは多少は知っているが、B子さんはまったく知らない。とりあえず3人で市東さんにつづいて081021_4 線香を上げさせていただいた。右の写真が、お墓とお参りする市東さん。

 帰ってから市東さんは現闘の人たち2人と落花生の畑の一応の仕上げに。わたしたち3人は休憩。

 それから新たに加わった現闘も入れてみんなで萩原さんのとrころへ。今日の出荷作業だ。

 最初の写真にあるように、すでに萩原さんのところで援農していたE君とJさんが元気に準備作業をしていた。B子さんはすぐに入っていく。前回の経験が生きている。すぐに作業の準備が終わり、いよいよ流れ作業の出荷作業が始まる。I子さんは、流れ作業に向かないので監督よろしく椅子に座りながら、コンテナ~の片付けなどを。

 この日の出荷は、枝豆、冬瓜、大根、小松菜、ピーマン、081021_5 里芋、さつまいも、ネギ、なす。10人近くが、流れ作業で入れていく(左の写真)。冬瓜(とうがん)の大きいこと。小さいものがスーパーの店頭にあるものぐらいで、大きいのはその2倍。それが300円。めっちゃ安い。計算方法が違うからだ。コンテナを運んでいて、その冬瓜の重さを感じる。配送先によって、荷物を分けていく。クロネコで運ぶ荷物を見ながら、関西も産直を始めたらこれで来るのだなと納得。産直を11月から始めるいい勉強に。

 作業が終わって片付けたら、机を出してお茶とお菓子やコイモ、枝豆をおいしく頬張りながら、その日の整理と次の出荷準備の打ち合わせ。10月31日の荷物に関西の産直も加わることがわかる。金曜日、24日の荷物には「関西」とあり、豊中の野菜市の分が。他人ごとではないので、ついつい聞き耳を。

 さあ、終わって夕食を今日は外に食べに行こうと思ったら、JさんとE君が、081021_6 草取りを残しているのでキリがいいとこまでやりたいというので、仕方なく私たち3人は休憩。2人は夕陽を受けながら、ひっしで草取りを続ける(右の写真)。萩原進さんを交えながら私たち3人は、その頑張りを眺めながら、楽しい交流が続く(道具がないので手伝えないのです・・・)。

 終わって、鈴木さんの所にD君を迎えに。柿やニンジンの間引きしたものなどをいただいて、しばらく加代子さんから鈴木家の厳しい状況を伺う。そのことに心を引っ張られながら市東さんが待つ市東家へ。後は、市東さんの接待で、私たち6人へのもてなしに恐縮。E君の芝居の実演まで飛び出し、本当ににぎやかに援農最後の夜を楽しみました。宿舎の三芝物産に戻ってもしばらく焼酎を飲みながらの交流が続く。僕自身は風呂に入ってそのままダウン。  おやすみ。

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