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2008年6月14日 (土)

6・8三里塚現地闘争

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 雨が心配された6月8日、フェンスに囲まれた萩原進さんの清水の畑に全国から330人が結集して、「暫定滑走路北延伸粉砕・市東さんの農地を守ろう・新誘導路建設を阻止しよう」三里塚緊急現地闘争が闘われました(上写真はデモの先頭に立った反対同盟のみなさん)。関西からは6人が参加。

 集会は、伊藤信晴さんが司会。先ず、北原鉱治事務局長が、「労働者は決起しなければ未来はない。現闘本部は全国の人の共有の財産。12日に裁判が再開される。地裁に結集を」と訴えられた。続いて、鈴木幸司さん、市東孝雄さんの挨拶に続いて、萩原進事086082 務局次長が、アピールを。「30周年キャンペーン、民間組織まで巻き込んでやろうとしたが、成田空港がハブ空港として存在しないことを満天下に示した。夜間・24時間空港化策動が出てきている。住民の生活破壊そのもの」「農地法を使って農地を取る。騒音地区を拡大させる。そのため三里塚勢力をつぶそうとしている。このような敵の攻撃は、われわれが追い込んでいることでなされている。われわれが敵の正体を引き出したのだ」と。

 共闘団体の連帯の挨拶と決意が続く。先ず、動労千葉の田中康宏委員長から「開港30周年報道で許せないことは、三里塚を過去のことに押し込めていることだ。市東さんの土地を取り上げようとしている。しかし、団結すればやつらの攻撃を40年もぶっ止めることができることを示したのが三里塚の闘いだ」とした上で、「こういう時代だからこそ、三里塚・国鉄は輝いている」、韓国のFTA反対の闘いなどの爆発を紹介しつつG8サミット粉砕を訴えた。

 続いて関実から、08608_3 先ず安藤真一事務局次長から「三里塚をもっと広げようと写真展を開いている。新しい人が増えている。三里塚闘争人口の裾野を広げよう」「関西は、7・13関空反対闘争を闘う」と。続いて松原康彦事務局次長から、「日本帝国主義のFTAによる農業破壊を許さない闘いを韓国の労働者・農民の闘いに学んで起こそう」「農地法の解体を通して農地の流動化の名のもとに新たな土地バブルを求めて新自由主義・構造改革の攻撃がある。これを全国の農民とともにはね返そう」と訴えた。

 さらに、全国連、婦民、顧問弁護団、法大の学08608_4 生、福日労と続いた後、支援団体の決意表明が行われ、デモに出発しました。

 3月、10月以外の現地闘争で、330名もの隊列でデモを繰り広げるのはこの10年以上なかったこと。東峰部落を出るところでは、隊列が折れ重なってなかなか重量感がある(左下写真)。 関実も、わずか6人とは言え、想いをこめたもも太郎旗(右写真)を掲げて、同盟のみなさんに続いて進む。誘導路の「へ」の字を強制している市東さんの畑まで、戦闘的なデモが打ち抜かれた。下(最後)の写真は、08608_10 デモの先に、誘導路を「へ」の字に曲がって進む航空機が見える。デモの左側が市東さんの畑だ。

 デモの後、市東さん宅の離れで、萩原進さん、市東孝雄さん、鈴木謙太郎さん、萩原富夫さんと、関西から残った4人の交流会が、夜遅くまで賑やかに行われました。同盟のみなさん、ありがとうございました。とりわけ、4日間も泊めていただいた市東孝雄さんの心のこもったもてなしに御礼申し上げます。08608_7 

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